文献

J-GLOBAL ID：202002265196094348   整理番号：20A2713580

創立70周年記念 火力原子力発電 最近の10年の歩み IV.発電技術 最近の10年の歩み IV-5.環境設備

Trends and Prospects of Power Generation Technology in Recent 10 years Environmental Protection Equipment

著者 (4件)： 杉田覚 (三菱パワー) ,  草間滋 (IHI) ,  高林泰彦 (栗田工業) ,  竹村嘉彦 (川崎重工業)
資料名： 火力原子力発電  (Thermal and Nuclear Power)
巻： 71  号： 11  ページ： 579-590  発行年： 2020年11月15日 
JST資料番号： S0080A  ISSN： 0387-1029  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・環境基準・排出基準の動向を概観し,環境技術の動向として設備の大容量化と石炭焚きボイラ用環境設備システム構成について概説。
・具体的な環境設備として,排煙処理技術(脱硝装置,脱硫装置),集塵技術,排水処理技術,灰処理技術について,最近の技術動向と技術の概要を解説。
・脱硝技術,排煙処理システム,排水処理技術,灰処理技術に関する将来展望を解説,有効な手法の例としてボトムアップ再循環システム,ボトムアップ再燃焼システムについて紹介。

シソーラス用語： *環境 ,  *設備 ,  *環境工学 ,  石炭 ,  ボイラ ,  排煙設備 ,  排煙脱硝 ,  排煙脱硫 ,  集塵装置 ,  集塵 ,  下水処理 ,  灰処理 ,  再循環 ,  燃焼
準シソーラス用語： *環境技術 ,  技術動向 ,  再燃焼 ,  排水処理

分類 (1件)： 発電一般  (NB03010W)

引用文献 (21件)：

• 深澤: 「関連法規」 火力発電の環境保全技術 設備(改訂版) (平成15年(2003年)6月)
• 環境省ホームページ: 水・土壌・地盤・海洋環境の保全, 水環境より
• 石炭エネルギーセンター: 石炭灰全国実態調査報告書 (平成30年(2018年)度実績)
• 石炭エネルギーセンター: 石炭灰混合材料有効利用ガイドライン (統合改訂版)
• 朝倉: 「火力発電の環境保全対策の概略」 火力発電の環境保全技術 設備(改訂版) (平成15年(2003年)6月)

タイトルに関連する用語 (6件)： 創立 ,  火力 ,  原子力発電 ,  発電 ,  環境 ,  設備