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J-GLOBAL ID:202002265227106659   整理番号:20A0982185

比色紙センサのための陽イオン交換戦略:重金属イオンの視覚定量に向けたベルト状ZnSeナノフレーム【JST・京大機械翻訳】

Cation-exchange strategy for a colorimetric paper sensor: Belt-like ZnSe nanoframes toward visual determination of heavy metal ions
著者 (5件):
資料名:
巻: 312  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重金属イオンの視覚定量のための陽イオン交換戦略に基づく比色紙センサを開発した。比色試薬としてのベルト状ZnSeナノフレームを,水熱法により前駆体としてZnSe0.5N_2H_4ハイブリッドナノベルトから調製した。N_2H_4配位子の分解と放出によって,前駆体の規則的なベルト状ナノ構造は,多くのZnSeナノ結晶から成るベルト状ナノフレームに進化した。カルコゲン化物のカチオン交換特性に触発されて,調製されたベルト状ZnSeナノフレームを用いて,重金属イオンの検出のための比色紙センサを作製した。組成変化から生じる色変化により,比色紙は室温でAg+,Cu2+,Hg2+の検出に成功裏に適用された。色変化とその強度に依存して,Ag+,Cu2+,およびHg2+の重金属イオンを個々に同定し,それらの濃度を測定することができる。特に,Cu2+に対しては,その視覚的に検出された濃度は1ppmまで下げられる。さらに重要なことに,作製した比色紙センサは種々の典型的なカチオンとアニオンから優れた抗干渉特性を示した。その低コストと実用性を考慮して,それは実用化のために使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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