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J-GLOBAL ID:202002265231832080   整理番号:20A2089001

アニールした酸化鉄ナノ粒子の構造的および磁気的研究【JST・京大機械翻訳】

Structural and Magnetic Studies of Annealed Iron Oxide Nanoparticles
著者 (9件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 3249-3261  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0180A  ISSN: 1557-1939  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,酸化鉄ナノ粒子の構造と磁気特性を研究することであった。調製したままの試料を共沈法により合成し,異なる温度でアニールした。X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),走査電子顕微鏡(SEM),振動試料磁気測定(VSM),およびMossbauer分光法(MS)のような異なる技法を用いて,アニールした試料を調べた。”X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),走査電子顕微鏡(SEM),振動試料磁気測定(VSM),およびMossbauer分光法(MS)。XRDの結果は,マグネタイト(Fe_3O_4),マグヘマイト(γ-Fe_2O_3),およびヘマタイト(a-Fe_2O_3)と同定された3つの相の形成を示した。結晶サイズはマグネタイトとマグヘマイトの両方に対して非常に類似し,ヘマタイトに対して高かった。TEM観察は,粒子形状がアニーリング温度(T_an)により影響されることを示した。さらに,SEM分析は粒径の広い分布を明らかにした。磁気測定は,Fe_3O_4とγ-Fe_2O_3の両方のブロッキング温度を,それぞれ210と240Kと決定した。Morin転移温度を,磁化とMS測定からα-Fe_2O_3の場合で決定した。合成した酸化鉄ナノ粒子は,温熱療法用の良好な候補である。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酸化物結晶の磁性  ,  酸化物薄膜 
タイトルに関連する用語 (4件):
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