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J-GLOBAL ID:202002265247086269   整理番号:20A2695143

人工内耳による前言語的に難聴したマンダリンを話す小児のトーン生成の音響評価【JST・京大機械翻訳】

Acoustic Assessment of Tone Production of Prelingually-Deafened Mandarin-Speaking Children With Cochlear Implants
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  ページ: 592954  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7087A  ISSN: 1662-453X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,修正音響解析を用いて,蝸牛インプラント(CIs)を有する舌前聴覚障害児のマンダリン音産生能力を調査し,それらのCI小児の人口統計学的因子とそれらの音色生産能力の間の関係を評価することであった。方法:CIsと173人の年齢がマッチした正常聴力(NH)小児を有する278人の舌前聴覚障害児が本研究に参加した。36の単音性マンダリン中国語単語を各被験者から記録した。基本周波数(F_0)を音トークンから抽出した。2つの音響測定(すなわち,微分可能性とヒット率)をF0開始とオフセット値(すなわち,二次元[2D]法のトーン楕円)またはF0開始,中間点,およびオフセット値(すなわち3D法のトーン楕円)に基づいて計算した。音響測度と方法の間の相関を,実行した。人口統計学的因子と音響測定の間の関係も調べた。結果:CIsの子供は,NH小児よりも音調性とヒット率において有意に劣った性能を示した。CIとNHグループの両方に対して,2つの音響測定に関する性能は互いに高度に相関した(r値:0.895-0.961)。2つの方法(すなわち,2Dと3D法)間の性能も,高度に相関した(r値:0.774~0.914)。移植時の年齢およびCI使用期間は,両方法の下で音響測定のスコアと弱い相関を示した。これら2つの因子は,音色生産性能の全分散の15.4~18.9%を占めた。結論:デバイスの長期使用後でさえ,CIsのほとんどの舌前聴覚障害児の音色生産能力に有意な欠損があった。2つの方法間の強い相関は,より単純な2D法が,聴覚障害児における語彙音に対する音響評価において効率的であると示唆した。移植時の年齢,特にCI使用の期間は,小児CI使用者における緊張発達の弱い予測因子であったが,有意であった。音色生産能力の大部分は,これら2つの因子には起因できなかったが,結果は,Mandarin-speaking小児CI使用者におけるより良い語彙音発達のために,早期移植と継続的なCI使用をまだ奨励する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体代行装置  ,  聴覚 
引用文献 (59件):

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