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J-GLOBAL ID:202002265251142967   整理番号:20A2565117

二機能性酸素触媒としてのガルバニ置換により調製した三元IrO_2-Pt-Ni析出物【JST・京大機械翻訳】

Ternary IrO2-Pt-Ni deposits prepared by galvanic replacement as bifunctional oxygen catalysts
著者 (10件):
資料名:
巻: 877  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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IrO_2とPt活性成分を有する二機能性酸素触媒を,ガラス状炭素基板(Ni/GC)上に電着したNi層のガルバニ部分置換によって調製した。得られたIrO_2Pt(Ni)/GC電極は均質でコンパクトな形態(SEM)を有し,一方,表面電気化学と分光学的測定(EDS,XPS)は,三元バルク構造(EDS:56.39%Ir-7.60%Pt-36.01%Ni原子比)と,沈着物の最外層(XPS:Ir≡Pt原子比21.7)上のIrO_2-Pt薄い皮膚の存在を確認した。IrO_2Pt(Ni)/GC電極を,酸中での酸素発生(OER)および酸素還元(ORR)反応の二機能性電極触媒として,定常状態電流電位測定および回転ディスク電極(RDE)での線形掃引ボルタンメトリーによってそれぞれ評価した。調製された電極上の1(η_1)と10mAcm-2(η_10)の電流密度(基板の幾何学的面積当たり)に必要なOER過電圧は,それぞれ235と302mVであり,これはいくつかの典型的な熱生成IrO_2ベースのDSAsの範囲であった。それらの固有のOER触媒活性(酸化物電荷による260mVの過電圧で記録された電流の正規化によって推定)は,他の熱的に生成されたIrO_2およびPt-IrO_2系に匹敵するか,または,より良い0.29mA mC-1であることを見出した。Koutecky-Levich分析は,ORRが4つの電子経路を経て三元触媒上で進行することを示した。全体のORR触媒活性(+0.8V対SHEで0.4mA cm-2)はナノ粒子触媒で記録された範囲にあり,一方,バルクPtに比べて固有活性の抑制は,おそらくIrO_2の存在により観察され,後者は文献で報告されている類似の非合金化Pt-IrO_2系と一致した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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