文献
J-GLOBAL ID:202002265274575135   整理番号:20A0062118

食道胃接合部腺癌に対するダブルトラクト再建対腹腔鏡下胃全摘術による腹腔鏡下近位胃切除術の短期手術転帰: 適合コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Short-Term Surgical Outcomes of Laparoscopic Proximal Gastrectomy With Double-Tract Reconstruction Versus Laparoscopic Total Gastrectomy for Adenocarcinoma of Esophagogastric Junction: A Matched-Cohort Study
著者 (10件):
資料名:
巻: 246  ページ: 292-299  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
食道胃接合部の腺癌患者に対する機能温存手術として,二重管再建(DTR)を伴う腹腔鏡下近位胃切除術(LPG)を施行した。しかし,DTRを有するLPGが腹腔鏡下総胃切除(LTG)に対する術後の利点を有するかどうかは議論がある。DTRによるLPGの利点を評価するために,食道胃接合部(AEG)の腺癌に対するDTRおよびLTGとLPGの間の短期手術結果を比較した。2016年2月と2017年8月の間にAEGのためにDTRでLPGを受けた12人の患者が含まれた。同じ期間にLTGを受けた24人の患者は,人口統計学,共存症,腫瘍特性および腫瘍結節転移段階のためにDTR症例とLPGにマッチした。短期手術結果を2群間で比較した。DTR群とLTG群によるLPGの人口統計学は,同等であった。DTR群のLPGにおける採取リンパ節の数はLTG群のそれより少なく,推定失血量,手術時間,ガス通過日数,食事開始,術後入院日数は群間で有意差はなかった。さらに,DTR群によるLPGにおける術後の逆流症状は,LTG群におけるそれと有意に異ならなかった。しかし,DTR群によるLPGにおける血清アルブミン,総蛋白質およびヘモグロビンレベルの増加割合は,LTG群におけるそれらより有意に高かった。本研究は,DTRによるLPGが,術後血清アルブミン,総蛋白質,およびヘモグロビンの観点から,LTGよりも利点があるので,AEGの治療のための価値ある手順である可能性があることを明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法 

前のページに戻る