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J-GLOBAL ID:202002265293471381   整理番号:20A0419647

新しい高強度,高温タイプRおよびタイプS熱電対の安定性評価【JST・京大機械翻訳】

Stability assessment of a new high strength, high temperature Type R and Type S thermocouple
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 044005 (7pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0354C  ISSN: 0957-0233  CODEN: MSTCEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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白金-ロジウム型RおよびS熱電対は,2つの主な理由のため,高温での白金肢における過剰な粒成長(ワイヤ破壊を引き起こす)および温度ドリフト,すなわち,許容される産業公差の外に,白金肢上への酸化ロジウムの沈着のために時間とともに発生する起電力(emf)の偏差のために失敗する。この問題に対する解決策の発見は,強度と狭い許容可能なemf範囲の矛盾する要求のために困難である。EMFは,高温での強度を改善するために用いることができる如何なるドーパントや合金元素にも非常に敏感である。電気的に中性な酸化ジルコニウムへの処理中に酸化される少量のジルコニウムを用いて白金をドーピングすることにより,「HTX」と呼ばれる新しい熱電対ワイヤ(白金肢)を開発した。酸化ジルコニウムは,粒成長を制限することにより白金ワイヤの高温強度を改善するが,emfにはあまり影響しない。結果は,標準白金ワイヤよりも高温(>1200°C)において数倍長い可能性を有するワイヤであり,一方,クラス1耐性(すなわち1000°Cで±1°C)を達成した。それはまた,残留ジルコニウムが酸化ジルコニウムに変換されるので,emfの増加によるロジウム汚染によるemfの減少を相殺することによって熱電対の熱電ドリフト特性を改善する。Co-C(1324°C)高温固定点を用いた周期的in situ較正による高温曝露によるHTXワイヤの熱電安定性の長期評価(1500時間まで)を述べた。これは非常に高い精度で安定性測定をもたらす。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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温度測定,温度計 
タイトルに関連する用語 (4件):
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