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J-GLOBAL ID:202002265293596961   整理番号:20A2126828

イカリインおよびその代謝物アンヒドロイカリチンの抗HIV/SIV活性は主に逆転写酵素を含む【JST・京大機械翻訳】

Anti-HIV/SIV activity of icariin and its metabolite anhydroicaritin mainly involve reverse transcriptase
著者 (15件):
資料名:
巻: 884  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0841A  ISSN: 0014-2999  CODEN: EJPHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に起因する重大な致死疾患であるAIDSは,有効なワクチンが確立されていない流行性疾患である。AIDSに対する現在の治療介入は,HIV感染と耐性HIV株の連続発生を明らかではないため,有効性が限られている。したがって,AIDSの拡散を防ぐための新薬の開発は,高い優先度のままである。本研究では,SIV/HIV複製に対するイカリインとその代謝産物アンヒドロカリチンの影響を調べた。CEM×174細胞とPBMC細胞では,イカリインとアンヒドロカリチンの両方がHIV-1またはSIVmac251複製を有意に阻害できる。さらに,分子ドッキング研究は,イカリインとアンヒドロカリチンがHIV逆転写酵素とプロテアーゼの両方に作用するが,インテグラーゼには結合できないことを明らかにした。逆転写酵素とプロテアーゼ阻害生物学的アッセイは,イカリインとアンヒドロカリチンの両方がHIV逆転写酵素のみを有意に阻害できることを示した。要約すると,2つの化合物はin vitroでHIV/SIVを有意に阻害することができ,それらの標的は主にHIV逆転写酵素に関与する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗ウイルス薬の基礎研究 

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