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J-GLOBAL ID：202002265297463589   整理番号：20A0811967

未知入力オブザーバを用いた連系電力系統のための決定論的動的状態推定ベース最適LFC【JST・京大機械翻訳】

Deterministic Dynamic State Estimation-Based Optimal LFC for Interconnected Power Systems Using Unknown Input Observer

著者 (3件)： Haes Alhelou Hassan (Department of Electrical and Computer Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan, Iran) ,  Hamedani Golshan Mohamad Esmail (Department of Electrical and Computer Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan, Iran) ,  Hatziargyriou Nikos D. (School of Electrical and Computer Engineering, National Technical University of Athens, Athens, Greece)
資料名： IEEE Transactions on Smart Grid  (IEEE Transactions on Smart Grid)
巻： 11  号： 2  ページ： 1582-1592  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2294A  ISSN： 1949-3053  CODEN： ITSGBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,動的状態推定(DSE)に基づく新しい完全分散負荷周波数制御(LFC)手法を提案した。提案した手法は,実時間動作における動的状態を追跡するために,各電力システム領域に対する未知入力オブザーバ(UIO)を用いた。完全に分散した制御アプローチを達成するために,需要変動とタイライン電力偏差を,各地域のUIOへの未知入力としてモデル化した。観測された状態に基づく最適状態フィードバック制御法を,各領域を別々に制御するために用いた。このアプローチは,設計されたオブザーバの複雑さを減少させ,完全に分散した制御を達成し,制御装置のロバスト性を改善し,推定プロセスを高効率で,正確で,実行するのが容易である。提案した方法の適用性を,種々の伝送リンクを介して相互接続された4つの領域の代表的モデルについて示した。シミュレーション結果により,設計したオブザーバの効率と精度を実証し,代替手法と比較して提案した制御手法の優位性とロバスト性を検証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *連系系統 ,  *電力系統 ,  負荷周波数制御 ,  *電力 ,  対応線 ,  適応性 ,  相互接続 ,  制御方式 ,  ロバスト性 ,  *状態推定 ,  制御装置 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 高効率 ,  需要変動 ,  *決定論 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 未知入力オブザーバ ,  連系電力系統 ,  状態推定 ,  LFC