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J-GLOBAL ID：202002265307048285   整理番号：20A0216379

非被覆二重クラッドファイバにおけるモード遷移による長周期格子の感度増強【JST・京大機械翻訳】

Sensitivity Enhancement in Long Period Gratings by Mode Transition in Uncoated Double Cladding Fibers

著者 (6件)： Esposito Flavio (Department of Engineering, Parthenope University of Naples, Naples, Italy) ,  Srivastava Anubhav (Department of Engineering, Parthenope University of Naples, Naples, Italy) ,  Sansone Lucia (National Research Council of Italy (IPCB-CNR), Institute for Polymers, Composites and Biomaterials, Portici, Italy) ,  Giordano Michele (National Research Council of Italy (IPCB-CNR), Institute for Polymers, Composites and Biomaterials, Portici, Italy) ,  Campopiano Stefania (Department of Engineering, Parthenope University of Naples, Naples, Italy) ,  Iadicicco Agostino (Department of Engineering, Parthenope University of Naples, Naples, Italy)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 20  号： 1  ページ： 234-241  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,W型屈折率分布を有する二重被覆ファイバ(DCFs)で作製した長周期格子(LPG)を扱い,それらの周囲屈折率(SRI)感度を解析した。W型ファイバは,内部のものより高い屈折率を有する外部クラッドを示し,したがって,いくつかのクラッドモードを,コアモードと相互作用することなく,リング状外側クラッドにおいて誘導することができた。しかし,これらのモードの外側から内側への遷移現象は,外部被覆厚さ(すなわち繊維直径)の減少を通して誘起される。事実として,ここでは,繊維上への追加被覆なしでのモード遷移現象を初めて実証した。この結果は,SRI感度の著しい増強と,最大感度利得をもつSRI範囲を調整する可能性を示した。電気アーク放電法により,Fドープ内部被覆とシリカ外側被覆ファイバを持つ純粋シリカコアに書かれたLPGを考慮して,数値解析と実験により検証した。事例研究は生物学的応用のための水様環境におけるSRI感度に焦点を当てた。概念結果の証明により,化学エッチングによる外径の適切な選択により,SRI感度の利得は,非エッチングファイバと比較して40から60に達し,周囲材料として水を用いた420nm/RIUの最大感度をもつことを実証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ドーピング ,  外径 ,  利得 ,  *増感 ,  *被覆 ,  屈折率分布 ,  事例研究 ,  二酸化ケイ素 ,  ウェットエッチング ,  繊度 ,  数値解析 ,  アーク放電 ,  屈折率 ,  相互作用
準シソーラス用語： *長周期格子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： クラッド ,  ファイバ ,  モード遷移 ,  長周期格子 ,  感度増