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J-GLOBAL ID:202002265316806493   整理番号:20A0700179

近似レベルを動的制御可能なアーキテクチャの提案

著者 (5件):
資料名:
巻: 2020  号: SLDM-191  ページ: Vol.2019-SLDM-191,No.31,1-9 (WEB ONLY)  発行年: 2020年02月20日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Approximate Computingは,計算精度と引きかえに実行時間と消費電力の双方を削減する技術である.この技術の適用範囲を広げる上での課題のひとつは,誤差を許容範囲内に収めることである.本論文では,この許容範囲がしばしばユーザの主観によって動的に変化することに着目し,計算精度を動的制御可能なアーキテクチャと計算精度の段階的制御が可能なループ近似手法「Loop Body Switching」を提案する.近似の積極度合いを指示する近似レベルを,Control and Status Register(CSR)に保持し,その値でLoop Body Switchingの計算精度を制御する.提案するアーキテクチャをシミュレータ上に実装し,4つのベンチマークを用いて評価をおこなう.近似レベルの増加に対して実行サイクル数は段階的に減少し,専用の分岐命令とハードウェア装置によりさらに実行サイクル数が減少した.(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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ディジタル計算機方式一般 
引用文献 (18件):
  • Xu, Q., Mytkowicz, T. and Kim, N. S.: Approximate Computing: A Survey, IEEE Design Test (2016).
  • Miguel, J. S. and Jerger, N. E.: The Anytime Automaton, ACM/IEEE International Symposium on Computer Architecture (2016).
  • RISC-V-Foundation: RISC-V Foundation Instruction Set Architecture(ISA), RISC-V Foundation (online), available from (https://riscv.org) (accessed 2020-01-27).
  • Yeh, T., Faloutsos, P., Ercegovac, M., Patel, S. and Reinman, G.: The art of deception: Adaptive precision reduction for area efficient physics acceleration (2007).
  • Thwaites, B., Pekhimenko, G., Esmaeilzadeh, H., Yazdanbakhsh, A., Park, J., Mururu, G., Mutlu, O. and Mowry, T.: Rollback-free value prediction with approximate loads (2014).
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タイトルに関連する用語 (4件):
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