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J-GLOBAL ID:202002265332321431   整理番号:20A0195107

炭素/亜麻繊維ハイブリッド複合材料の環境耐久性【JST・京大機械翻訳】

Environmental durability of carbon/flax fiber hybrid composites
著者 (11件):
資料名:
巻: 234  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0145B  ISSN: 0263-8223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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天然繊維による合成繊維のハイブリッド化は,近年ますます多くの注目を受けている。炭素/亜麻繊維強化ポリプロピレン複合材料と単一亜麻繊維の耐久性に関する実験研究を実施した。炭素繊維層の位置を変化させることにより3つの複合積層を設計した。すなわち,純亜麻/ポリプロピレン積層材料,表面に亜麻層を有する積層材料,および表面に炭素層を有する積層材料である。試料を,飽和までの高温での水浸漬エージングに曝露した。ハイブリッド複合材料における水分の輸送法則と微細構造と機械的性質における可能な変化の機構を特に探究した。炭素繊維は亜麻/ポリプロピレン複合材料の吸水量を減少させ,それらの機械的性質を改善した。これらの有益な効果は,炭素繊維が外層に置かれたときに最適であった。しかしながら,炭素層と亜麻層の間の界面は,吸湿性攻撃と剥離の両方に対して脆弱であった。湿熱時効後,積層材料の引張及び曲げ特性は低下したが,引張破壊歪は主に可塑化及び繊維/マトリックス界面劣化により増加した。同じ時効条件に曝された単一亜麻繊維も強度と弾性率の低下を経験した。しかし,単一亜麻繊維の伸長-破断はエージング後に減少した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ゴム・プラスチック材料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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