抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】メタボリックシンドローム(MS)に対するボディマスインデックス,ウエスト周囲および胴囲身長比(MS)の最適な判断指標および適切なカットポイントを検討する。方法:2019年3-12月に河北省人民病院の健康診断センターで健康診断者10234例に参加し、受検者の基本資料(年齢、性別、喫煙及び飲酒状況、個人疾病歴、家族歴など)、人体測定学的指標(身長、体質量、ウエスト)を収集する。ボディマスインデックス,血圧,胴囲身長比,生化学検査指標(空腹時血糖,総コレステロール,トリアシルグリセロール,低比重リポ蛋白コレステロール,高密度リポ蛋白コレステロール)。被検者をMS群と非MS群に分け、2群の各指標の差異性を比較し、異なる年齢層の異なる性別の人体測定学的指標とMS成分との相関性を分析し、受信者動作特性曲線(ROC曲線)を用いて体質量指数、ウエスト周囲、胴囲身長比MSの診断価値を判定した。理想的カットポイント,感度,特異度,曲線下面積を決定した。【結果】MSの有病率は,21.0%(2150/10234)であった。相関分析により、性別及び年齢の分布に関わらず、ボディマスインデックス、ウエスト周囲、胴囲身長比は収縮期血圧、拡張期血圧、空腹時血糖、トリアシルグリセロールと正の相関を示した(すべてP<0.05)。ROC曲線により,ボディマスインデックス,ウエスト周囲,胴囲身長はMSの予測に有意であった(P<0.05)。年齢≧60歳の男性及び女性において、腰囲の曲線下面積が最も大きく、AUCはそれぞれ0.817と0.827で、MSのカットポイントはそれぞれ89.5cmと84.5cmであり、男性の感度と特異性はそれぞれ87.1%と69.9%、女性は88であった。3%と71.0%。<60歳の男性および女性において,胴囲身長比の曲線下面積は最大で,AUCはそれぞれ0.841および0.867であり,MSのカットポイントはそれぞれ0.53および0.52であり,男性群の感度および特異度は,それぞれ0.790%および76.6%,女性群は84であった。5%と79.5%。結論:胴囲、胴囲身長はMSの診断価値に対して体質指数より優れ、60歳未満の群の胴囲身長は診断価値より腰囲より優れ、60歳以上とそれ以上の人群の腰囲の診断価値はもっと高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】