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J-GLOBAL ID:202002265363380177   整理番号:20A0293537

象牙質過敏症の治療におけるNd:YAPレーザ ex vivo研究【JST・京大機械翻訳】

Nd:YAP laser in the treatment of dentinal hypersensitivity: An ex vivo study.
著者 (12件):
資料名:
巻: 203  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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このex vivo研究の目的は,象牙質過敏症の治療におけるNd:YAPレーザーの有効性を評価し,3つの異なる象牙質厚さにおけるレーザ照射中の温度上昇を比較し,歯垢表面の組成を分析することであった。本研究では合計33の歯を用いた。走査電子顕微鏡(SEM)観察のために,24の歯を横断的に切断し,4つの群に分割した:A群をEDTAで灌漑した。グループBは,180mJのエネルギー/パルス,0.9Wの平均パワー,および5Hzの周波数(パワー密度[PD]=229W/cm2)を有するNd:YAPレーザによって照射された。グループCは,280mJのエネルギー/パルス,1.4Wの平均パワー,および5Hzの周波数(PD=356W/cm2)を有するNd:YAPレーザによって照射された。群Dは,360mJのエネルギー/パルス,1.8Wの平均パワー,および5Hzの周波数(PD=458W/cm2)で,Nd:YAPによって照射された。SEM観察のために評価した同じ歯についてエネルギー分散分光法(EDS)分析を行った。熱電対を用いて行った温度上昇評価のために,9つの歯を,1,2,および3mmの3つの異なる厚さ(各群に対して3)で横方向に切断した。統計解析により,すべての群の間で象牙細管口の直径の有意な変化が示された。EDSはCa/P比の変化を示さなかった。照射下での温度上昇はD試料のみで5.5°Cを超えた。このex vivo研究は,温度記録,SEM観察およびEDS分析に基づいて,1.4Wの平均出力に対応する356W/cm2のPDにおけるNd:YAPレーザが,処理の有効性とパルプの安全性の間の妥協に関して象牙質過敏症に対する最良の治療を定義することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学 

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