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J-GLOBAL ID：202002265416327704   整理番号：20A0884697

適応散逸制御による単純な拡張コンパクト非線形スキーム【JST・京大機械翻訳】

A simple extended compact nonlinear scheme with adaptive dissipation control

著者 (5件)： Zhang Huaibao (School of Physics, Sun Yat-sen University, Guangzhou 510006, China) ,  Zhang Fan (Centre for mathematical Plasma-Astrophysics, Department of Mathematics, KU Leuven, Celestijnenlaan 200B, 3001 Heverlee, Belgium) ,  Liu Jun (School of Aeronautics and Astronautics, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China) ,  McDonough J.M. (Departments of Mechanical Engineering and Mathematics, University of Kentucky, Lexington, KY 40506, USA) ,  Xu Chunguang (School of Aeronautics and Astronautics, Sun Yat-sen University, Guangzhou 510006, China)
資料名： Communications in Nonlinear Science and Numerical Simulation  (Communications in Nonlinear Science and Numerical Simulation)
巻： 84  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3226A  ISSN： 1007-5704  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重み付きコンパクト非線形スキーム(WCNSs)[1]は,非振動衝撃捕獲計算に対して非線形補間手順が不可欠である高分解能衝撃捕獲法の一般的なファミリーである。本論文では,5次精度の改良コンパクト非線形スキームの数値散逸を,より複雑な局所的または大域的平滑性指標を用いることなく,非線形補間に6点最適化ステンシルを導入することにより大幅に低減した。次に,非線形散逸と分散を適応戦略を用いてさらに低減した。特に,提案された6点非線形補間を含む計算手順は,改良された5点スキームのものとほとんど同じであり,したがって,それらの計算努力は類似している。しかしながら,6点最適化ステンシルを含む間,数値性能における有意な利得が得られる。一つと二つの空間次元におけるベンチマーク事例を用いて,このスキームの性能を評価した。すなわち,滑らかな領域における衝撃捕捉能力と分解能を評価し,有望な利点を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  ベンチマーク ,  分解能 ,  平滑度 ,  高分解能 ,  利得 ,  衝撃 ,  捕獲 ,  *ステンシル版
準シソーラス用語： 数値散逸 ,  線形補間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コンパクトな非線形スキーム ,  非線形補間 ,  高次スキーム ,  拡張ステンシル

分類 (1件)： 流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 適応 ,  散逸 ,  拡張 ,  コンパクト ,  非線形 ,  スキーム