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J-GLOBAL ID:202002265418543217   整理番号:20A2518824

球状メソ多孔性高エントロピー酸化物のゾル-ゲル合成【JST・京大機械翻訳】

Sol-Gel Synthesis of Spherical Mesoporous High-Entropy Oxides
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号: 40  ページ: 45155-45164  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高エントロピー酸化物(HEO)は,それらのユニークな構造と魅力的な物理化学的特性のために,ますます興味を引いている。球状メソポーラスHEOは,さらに高い表面積と調整可能な細孔径を含む球状メソ多孔性材料の利点を継承する。しかし,均一な球とメソポーラスフレームワークを有するHEOを構築するのは,まだ大きな課題である。ここでは,高比表面積(42~143m2/g),大きな細孔径(5.5~8.3nm),ユニークな球状形態(~55nm),および重合可能配位子としてポリフェノールを用いた不純物結晶相のないスピネル構造を有する球状メソポーラスHEO(例えば,Ni-Co-Cr-Fe-Mn酸化物)の合成について,湿式化学ゾル-ゲル戦略を実証した。金属/多価フェノール-ホルムアルデヒド樹脂コロイド球を,ゾル-ゲルプロセスを介して初めて合成した。それらの豊富なカテコール基および種々の金属種による強いキレート化能力のため,ポリフェノールは,それらのネットワーク中に5つの異なる金属イオンを収容するだけでなく,ホルムアルデヒドによってよく重合し,コロイド球を形成する。焼成後,金属種は一緒に凝集してHEOを形成し,一方,有機樹脂は完全に分解してメソ細孔を生成した。アクセス可能なメソ細孔を有する開放フレームワークのため,それらは有機汚染物質の分解のためのペルオキシモノサルフェート触媒およびDNAの効率的な検出のためのナノプラットフォームとして使用できた。本研究は,球状メソポーラス高エントロピー材料の設計および合成のための簡単なゾル-ゲル戦略を示し,高エントロピー材料の新しい特性の探索を促進し,それらの応用を拡張した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  合成鉱物 
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