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J-GLOBAL ID:202002265434991346   整理番号:20A2707126

カンプトテシンの標的化薬物送達のための葉酸で修飾したデキストラン被覆超常磁性ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Dextran-coated superparamagnetic nanoparticles modified with folate for targeted drug delivery of camptothecin
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 045009 (8pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5551A  ISSN: 2043-6262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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磁性ナノ粒子に基づく薬剤デリバリービークルは,伝統的な薬剤デリバリー法と比較し,標的化治療,高い負荷効率およびバイオ安全性のため,癌治療に対し有望な戦略を示す。本研究では,超常磁性酸化鉄(Fe_3O_4)ナノ粒子(SPION)を,デキストラン(DEX)で安定化し,前立腺癌細胞におけるカンプトテシン(CPT)のデリバリーのために葉酸(FA)と成功裏に共役する共沈法により合成した。走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),動的光散乱(DLS)およびゼータ電位を用いて,修飾ナノ粒子のサイズおよび他の特性を測定した。結果は,調製したFA-DEX-SPIONが平均直径63.31nmの球状であることを示した。それらはAT3B-1癌細胞において高いCPT負荷効率を有する抗癌活性を有し,リン酸およびクエン酸緩衝溶液中で37°Cで活性デリバリーおよび放出を介して薬物の治療活性を可能にした。MTTの結果は,ラットアンドロゲン非依存性前立腺癌(AT3B-1)および正常ヒト前立腺(RWPE-1)細胞に対して細胞毒性を示さなかった。結論として,FA-DEX-SPION複合体はCPT抗癌剤の標的放出に使用できる有望な候補である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  医用素材 
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