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J-GLOBAL ID：202002265454980687   整理番号：20A1111602

異方性CoFe_2O_4ナノ粒子の磁気高温挙動に及ぼすGd3+イオンの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of Gd³⁺ ions on the magnetic hyperthermic behavior of anisotropic CoFe₂O₄ nanoparticles

著者 (4件)： Pereira Lorraine Gomes (Instituto de Quimica, Instituto de Fisica, Universidade Federal de Goias, Goiania, Brazil) ,  Lucas de Sousa e Silva Raphael (Instituto de Quimica, Instituto de Fisica, Universidade Federal de Goias, Goiania, Brazil) ,  Banerjee P. (Department of Physics, Gandhi Institute of Technology and Management (GITAM) University, Bengaluru, Karnataka, India) ,  Franco A. (Instituto de Fisica, Universidade Federal de Goias, Goiania, Brazil)
資料名： Physica B. Condensed Matter  (Physica B. Condensed Matter)
巻： 587  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0676B  ISSN： 0921-4526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,格子間サイトに窒素残留物が存在するガドリニウム添加CoGd_xFe_2-xO_4MNPsを燃焼反応技術により合成した。XRDデータは結晶構造の格子定数と歪の増加を明らかにした。粒子サイズと微小歪パラメータをWillison-Hall法を用いて決定した。FTIRスペクトルは,システムの還元質量パラメータの増加に及ぼすドーピングの影響を確立した。磁気的性質は,Gdドーピングによる磁気モーメントの増加,特にサブゼロ温度での磁気モーメントの増加を明らかにした。熱エネルギーは高温で磁気モーメントに直接影響した。磁気結晶異方性は,ドーピングの効果を相殺するためにGd3+置換のドーピングにより減少する。これらの結果は,特に温熱応用のためにコバルトフェライトMNPsを改質する可能な方法を強調する。CFO NPsは,これらの種類の応用のために,既存の酸化鉄NPsを本質的に置き換えることができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  結晶構造 ,  *高温 ,  格子定数 ,  磁気モーメント ,  磁気的性質 ,  *ガドリニウム ,  窒素 ,  酸化鉄 ,  *磁気 ,  ドーピング ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： FTIRスペクトル ,  コバルトフェライト ,  微小歪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： コバルトフェライト ,  ガドリニウム ,  燃焼反応 ,  磁気結晶異方性 ,  磁気的性質 ,  温熱療法の応用

分類 (4件)： 半導体結晶の電気伝導  (BM03043X) ,  金属結晶の磁性  (BM06040T) ,  酸化物結晶の磁性  (BM06050E) ,  金属-絶縁体転移  (BM02110T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 異方性 ,  ナノ粒子 ,  磁気 ,  挙動 ,  イオン ,  役割