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J-GLOBAL ID：202002265583215546   整理番号：20A1537522

健常人に投与された静脈内エババサイクリンの物質収支と薬物相互作用の可能性【JST・京大機械翻訳】

Mass Balance and Drug Interaction Potential of Intravenous Eravacycline Administered to Healthy Subjects

著者 (4件)： Newman Joseph V. ,  Zhou Jian ,  Izmailyan Sergey ,  Tsai Larry
資料名： Antimicrobial Agents and Chemotherapy  (Antimicrobial Agents and Chemotherapy)
巻： 63  号： 3  ページ： Null  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0802A  ISSN： 0066-4804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ABSTRACT Eravaサイクリンは,成人患者における複雑な腹腔内感染(cIAI)の治療のために承認された新規で完全合成フルオロサイクリンである。静脈内(i.v.)消去薬の分布,代謝および排泄,およびCYP3A4阻害剤(イトラコナゾール)およびインデューサ(リファンピン)のi.v.消去の薬物動態(PK)に対する効果を調査した健康被験者における3つの研究の結果を報告する。物質収支研究では,[14C]エルバサイクリンからの全放射能の大部分は糞便で回収され,胆汁/糞便除去がIV投与後の消去と代謝産物の排出の主要な経路であることを示唆した。分布容積(217リットル)は細胞外液のそれより大きく,中央区画を越えた分布を示唆した。薬物-薬物相互作用研究において,0時間から最後の時点(AUC_0-t)と半減期までの平均濃度曲線下の平均面積は,i.v.消去とイトラコナゾールとクリアランス(CL)の同時投与後,約30%から40%に増加した。約25%から35%までの全消去曝露(AUC)の減少と約50%のCLの増加は,同時の消去とリファンピン治療で起きた。強いCYP3Aインデューサと共投与した場合,12時間ごとに,消去用量は体重の1.5mg/kgに増加すべきである。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 半減期 ,  放射能 ,  インデューサ ,  クリアランス ,  *静脈 ,  代謝産物 ,  胆汁 ,  *薬物相互作用 ,  *物質収支 ,  成人 ,  *サイクリン ,  エーテル ,  脂肪酸 ,  大環状化合物 ,  ヒドラゾン ,  ラクタム ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  架橋化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  ウレア化合物 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： 同時投与 ,  健常者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (2件)： リファンピン ,  イトラコナゾール

タイトルに関連する用語 (6件)： 健常人 ,  投与 ,  静脈 ,  物質収支 ,  薬物相互作用 ,  可能性