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J-GLOBAL ID：202002265594086255   整理番号：20A1974176

硬化性肺胞細胞腫の診断における18F-FDGPET/CTおよび造影CTの価値【JST・京大機械翻訳】

The value of 18F-FDG PET/CT combined with enhanced CT in the diagnosis of pulmonary sclerosing pneumocytoma

著者 (5件)： Shao Mingyan (江西省人民医院(南昌大学附属人民医院)核医学科,南昌,330006) ,  Luo Zhehuang (江西省人民医院(南昌大学附属人民医院)核医学科,南昌,330006) ,  Xu Rong (江西省人民医院(南昌大学附属人民医院)核医学科,南昌,330006) ,  Qi Wanling (江西省人民医院(南昌大学附属人民医院)核医学科,南昌,330006) ,  Liao Fengxiang (江西省人民医院(南昌大学附属人民医院)核医学科,南昌,330006)
資料名： Guoji Yixue Fangshexue Zazhi  (Guoji Yixue Fangshexue Zazhi)
巻： 43  号： 3  ページ： 294-298  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3354A  ISSN： 1674-1897  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】硬化性肺胞細胞腫(PSP)の18F-FDGPET/CTおよび造影CT所見を検討し,その診断価値を分析する。【方法】病理学的に立証されたPSP患者17例の臨床,18F-FDGPET/CTおよび増強CTデータ(平均50.4±11.6)を遡及的に分析した。PSP患者のPET/CT表現、病巣の分布、随伴徴候、CT値、絶対強化CT値及び最大標準化摂取値(SUVmax値)、病理タイプなどの特徴を分析した。SUVmax値と病変の最長径、CT値及び絶対強化CT値の関係を線形回帰分析で分析し、異なる病理タイプ間のSUVmax値の比較に2サンプルt検定を採用した。結果:17例のPSP患者のCT上はすべて単発病巣であり、辺縁は明瞭で、15例は円形或いは類円形を呈し、2例は不規則形を呈した;病変の平均最長径は(16.1±5.8)mm.CT随伴徴候のうち、6例(35.2%)は浅部葉徴候があり、7例(41.2%)は辺縁或いは内部の砂粒状石灰化を示した。5例(29.4%)は病巣内に小斑片状のやや低密度の影が見られ、3例(17.6%)は尾徴候を示し、5例(29.4%)は周囲の空気貯留徴候を伴った。すべての病巣に毛刺或いは空洞は見られなかった。増強CTは軽中度強化を示し、一部の部分は明らかな強化を示した。PET/CT画像で9例(52.9%)の病巣は結節状FDGの取り込みが高くなり、8例(47.1%)は低或いはFDGの取り込みがなく、平均SUVmax値は2.4±2.3で、しかも絶対強化CT値と線形相関した。線形と二次曲線あてはめ方程式はそれぞれy=8.547+0.298x、y=12.114+0.801x+0.014x2(いずれもP<0.05)であり、曲線フィッティング効果は直線(それぞれR2=0.653、R2=0.599)より優れている。主なPSPのSUVmax値は,硬化領域と血管腫様領域(P<0.05)より高かった。結論PSPはPET/CTで異なる程度にFDGを摂取でき、増強CTの多くは軽中度強化である。SUVmaxは絶対強化CT値と線形相関があり、絶対強化CT値の増加に伴い、SUVmax値は高くなった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準化 ,  石灰化 ,  *肺胞 ,  曲線あてはめ ,  線形性 ,  浅部 ,  血管腫 ,  砂粒 ,  不規則形態 ,  フレーク ,  病理
準シソーラス用語： t検定 ,  CT値 ,  *PET/CT ,  *造影CT , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 硬化性 ,  肺胞 ,  診断 ,  CT ,  造影CT ,  価値