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J-GLOBAL ID:202002265686869093   整理番号:20A1273375

二段階培養によるChlorella vulgarisの脂質生産性に及ぼす栄養素と塩ストレスの相乗効果【JST・京大機械翻訳】

Synergistic Effect of Nutrient and Salt Stress on Lipid Productivity of Chlorella vulgaris Through Two-Stage Cultivation
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 507-517  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4095A  ISSN: 1939-1242  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類の脂質生産性はその栽培法に大きく依存する。本研究では,脂質生産性を強化するためにChlorella vulgarisを培養するために2段階培養戦略を実施した。第1段階では,C.vulgarisを合成培地で増殖させ,最大バイオマス濃度を得た。廃水は,バイオマス生産のための商業的で環境的な適性を持つために微細藻類を成長させるための媒体として使用される。栄養素除去効率は,80.5%(COD),70%(TN)および78%(TP)であった。第2段階において,脂質生産性に及ぼす窒素とNaCl濃度の相乗効果を,2日間の応答曲面法(RSM)によって研究した。相対的に高い脂質生産性(最大80mg・L(-1)日-1)の最適条件は,窒素の2.6mg・L(-1),NaClの6.3g・L(-1),およびバイオマス濃度の4.9g・L(-1)であった。モデルによって予測された値は,検証実験によって決定されたように,実験値と良く一致した。飽和脂肪酸組成は合成培地と比較して最適培地下で27.3%増加し,バイオディーゼル生産に非常に適していた。上記の結果によると,複数のストレス条件の組合せは,微細藻類脂質生産の費用対効果の高い技術に導くことができると結論づけられる。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  脂質一般  ,  植物組織・細胞による物質生産 

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