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J-GLOBAL ID：202002265693250406   整理番号：20A2576586

ポルフィリン系金属有機骨格による水からのCr(vi)の高効率可視光駆動還元:光触媒活性に及ぼすバンドギャップエンジニアリングの影響【JST・京大機械翻訳】

Highly efficient visible-light-driven reduction of Cr(vi) from water by porphyrin-based metal-organic frameworks: effect of band gap engineering on the photocatalytic activity

著者 (7件)： Sharma Nayuesh (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology Ropar, Rupnagar 140001, India. [e-mail]) ,  Dey Arnab Kumar ,  Sathe Rohit Y. ,  Kumar Ajay ,  Krishnan Venkata ,  Kumar T. J. Dhilip ,  Nagaraja C. M.
資料名： Catalysis Science & Technology  (Catalysis Science & Technology)
巻： 10  号： 22  ページ： 7724-7733  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2461A  ISSN： 2044-4761  CODEN： CSTAGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多機能Zr(IV)-ポルフィリンMOFs,Zr_6(μ_3-OH)_8(MTCPP)_2,(PCN-222(M))(M=H_2,ZnII,CuII,NiII,CoII,FeIIICl,およびMnIIICl)を用いた水からのCr(VI)のCr(III)への高効率可視光支援光触媒還元を示した。(M=H_2,ZnII,CuII,NiII,CoII,FeIIICl,およびMnIIICl)。水中でのこれらのZr-MOFの著しい化学的安定性およびポルフィリン-リンカーの可視光収穫特性は,水相におけるCr(VI)のCr(III)への還元に対する効率的な光触媒活性を促進した。興味深いことに,元のMOF,PCN-222は,これまでに報告されたMOFの中で最高の速度(0.1289min-1)で,25分以内にCr(VI)のCr(III)への100%還元で前例のない高い光触媒活性を示した。PCN-222(M)MOFs上のPCN-222(金属なし)の優れた光触媒活性は,その低いバンドギャップと触媒サイトへの光励起電子の効率的な移動に起因し,実験と理論研究の組み合わせによって支持された。注目すべきことに,PCN-222MOF触媒は触媒活性の著しい損失なしに10サイクルまで再利用できた。さらに,実験的および理論的研究の組み合わせによるCr(VI)の可視光支援光還元の詳細な機構研究を提示した。全体として,本研究は,可視光照射下での水からのCr(VI)の効率的な水相光還元のためのポルフィリンMOFのバンドギャップ工学の影響のユニークな実証を示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光ポンピング ,  光還元 ,  *触媒活性 ,  *可視光 ,  再利用 ,  水相 ,  *バンドギャップ ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物
準シソーラス用語： リンカ ,  *高効率 ,  多機能 ,  *光触媒活性 ,  可視光照射 ,  光触媒還元 ,  *MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： ポルフィリン

タイトルに関連する用語 (8件)： ポルフィリン ,  金属有機骨格 ,  水 ,  Cr ,  高効率 ,  可視光 ,  還元 ,  光触媒活性