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J-GLOBAL ID:202002265704612878   整理番号:20A0057692

効率的で耐久性のある酸素還元電極触媒として三次元ナノ多孔性窒素ドープ炭素を構築するための植物バイオマスの本質的階層微細構造の利用【JST・京大機械翻訳】

Harnessing inherently hierarchical microstructures of plant biomass to construct three-dimensional nanoporous nitrogen-doped carbons as efficient and durable oxygen reduction electrocatalysts
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 69  ページ: 40326-40335  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高性能炭素系電極触媒を調製するために植物の自然構造を利用することは非常に望ましい。ここでは,Euphorbia tirucalli(E.tirucalli)の本質的に階層的な微細構造を用いて,酸素還元反応(ORR)に向けて効率的で耐久性のある電極触媒として作用する三次元ナノ多孔質窒素ドープ炭素を構築した。調製過程の間,寒天は窒素の散逸を減少させて,E.tirucalliの微細構造を保護するために使用される。高密度のピリジンおよびグラファイト窒素を有する調製したORR触媒は,高い触媒活性(0.97V対RHEの開始電位,0.82V対RHEの半波電位,5.64mAcm-2の制限電流密度,および0.1M KOH中の強いメタノール耐性)を示し,すべてがベンチマーク20%Pt/C市販触媒より優れていた。本研究は,効率的で耐久性のある炭素系金属フリーORR電極触媒を作るために,植物バイオマスの本質的に階層的な微細構造の利用のための効果的な方法を実証した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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