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J-GLOBAL ID:202002265712536196   整理番号:20A0156211

血清miRNA-122-3pは,CHB患者におけるペグインターフェロン-α2b発現の研究【JST・京大機械翻訳】

Expression of serum miRNA-122-3p in patients with CHB treated with PEG-interferon-alpha 2b
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 293-298  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3936A  ISSN: 1673-4092  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】血清miRNA-122-3p発現に及ぼすペグインターフェロン-α2b(Peg-IFN-α2b)の効果を調査する。方法:96例の慢性B型肝炎(chronichepatisB,CHB)患者を治療群とし、Peg-IFN-α2bで48週間治療し、停止薬を72週間観察した。0週,12週,24週,48週,72週の血清miRNA-122-3p及びHBsAg,HBeAg,HBV-DNA及びALTの変化を観察し,同時に40例の健常者の血清miRNA-122-3pを対照とした。【結果】慢性B型肝炎患者では,0週および72週の血清miRNA-122-3pレベルは,40人の健常者と比較して,有意に異なった(t=4.524,P<0.01;t=4.565,P<0.01)。治療群の0週と72週の血清miRNA-122-3pレベルに有意差はなかった(t=0.693,P=0.489)。72週持続血清HBeAg変換群(SR)は,非持続転換群(NSR)と比較して,HBV-DNA定量(t=-3.809,P<0.01),HBsAg(t=-9.566,P<0.01),HBeAg(t=-4.880)であった。P<0.01)とALT(t=-2.653,P<0.01)は統計学的に有意な差があったが,miRNA-122-3pレベルには有意差がなかった(t=-0.998,P=0.321)。CHB患者の血清miRNA-122-3p含有量はHBsAg濃度と相関性があり(r=0.280,P=0.018)、HBeAg、HBV-DNA、ALTとは相関がなかった。結論:慢性B型肝炎患者の血清miRNA-122-3pは正常者より高く、Peg-IFN-α2b治療は血清miRNA-122-3p発現レベルに影響しない可能性がある。CHB患者の血清miRNA-122-3p発現レベルはHBsAgと関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症の治療  ,  消化器疾患の薬物療法 
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