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J-GLOBAL ID:202002265720861579   整理番号:20A0706756

ベンゾチオ尿素誘導体はヒト真菌病原体Cryptococcus neoformansの分泌経路を標的とする【JST・京大機械翻訳】

Benzothiourea Derivatives Target the Secretory Pathway of the Human Fungal Pathogen Cryptococcus neoformans
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 529-539  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5041A  ISSN: 2373-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Cryptococcus neneoansは最も重要なヒト真菌病原体の1つであり,免疫不全患者において生命を脅かす髄膜脳炎を引き起こす。C.neneoans髄膜脳炎に対する現在のゴールドスタンダード療法は,50歳以上の薬剤に基づいており,高い疾患負担を有する地域では容易に利用できない。ここでは,C.neneoansに対する高度に選択的な殺菌活性を有する一連のベンゾチオ尿素類の真菌学,機構および薬理学的特性化について報告する。さらに,直接抗真菌活性に対して,ベンゾチオ尿素はC.neneoansの病原性特性を阻害した。表現型,生化学的および生物物理学的アッセイのセットに基づいて,ベンゾチオ尿素(BTUs)は,おそらくSec4クラス小GTPアーゼのオーソログであるSAV1との直接相互作用を介して,後期分泌経路(ポストGolgi)を阻害する。重要なことに,BTUsの薬理学的特性化は,それが血液脳関門を容易に浸透させることを示す。まとめると,著者らのデータは,C.neneoansに対する新しい作用機序を持つ抗真菌剤としてのこの足場のさらなる開発を支持する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性 

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