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J-GLOBAL ID：202002265720895560   整理番号：20A1760796

動画内の物体検出によるクワッドロータ型マルチコプタの視覚フィードバック制御

Visual feedback control of quadrotor by object detection in movies

著者 (7件)： Shao Lu (Graduate School of Engineering, Sanyo-Onoda City University, Sanyo-Onoda, Japan) ,  Nagata Fusaomi (Graduate School of Engineering, Sanyo-Onoda City University, Sanyo-Onoda, Japan) ,  Ochi Hiroaki (Graduate School of Engineering, Sanyo-Onoda City University, Sanyo-Onoda, Japan) ,  Otsuka Akimasa (Graduate School of Engineering, Sanyo-Onoda City University, Sanyo-Onoda, Japan) ,  Ikeda Takeshi (Graduate School of Engineering, Sanyo-Onoda City University, Sanyo-Onoda, Japan) ,  Watanabe Keigo (Okayama University, Okayama, Japan) ,  Habib Maki K. (American University in Cairo, Cairo, Egypt)
資料名： Artificial Life and Robotics  (Artificial Life and Robotics)
巻： 25  号： 3  ページ： 488-494  発行年： 2020年08月 
JST資料番号： L3251A  ISSN： 1433-5298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 筆者らはこれまでの報告で,クワッドロータのためのスマートフォンを用いたミッション計画機能と,GPS信号を用いたオートパイロット機能の開発を行った。本論文では,GPS信号を用いること無く,クワッドロータの監視カメラで取得した画像や動画内の対象物の存在をシステムが自動的に認識して,稼働環境内の物体を自動追従することができる視覚フィードバック制御法について検討した。視覚フィードバック制御はコンピュータビジョン技術に基づいた自動物体認識により実現しており,画像座標系における重心位置を色や形状の情報から得ている。DJI社のクワッドロータMatice100の飛行制御のための視覚フィードバック制御アプリケーションと画像解析ソフトウェアを,それぞれXコードとMATLABを用いて開発した。これらの妥当性と有効性の評価を実験を通して行った。Copyright International Society of Artificial Life and Robotics (ISAROB) 2020 Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *回転翼機 ,  *バイオフィードバック ,  フィードバック制御 ,  動画像 ,  *検出 ,  GPS ,  自動操縦装置 ,  カメラ ,  コンピュータビジョン ,  物体認識 ,  位置 ,  飛行制御 ,  *クワッドローター ,  *視覚フィードバック ,  重心位置 ,  *物体検出
準シソーラス用語： オートパイロット

著者キーワード (5件)： 視覚フィードバック制御 ,  クワッドロータ ,  iOS応用 ,  画像処理 ,  オブジェクト検出

分類 (2件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 動画 ,  物体検出 ,  クワッドロータ ,  マルチコプタ ,  視覚フィードバック