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J-GLOBAL ID:202002265729736948   整理番号:20A1687447

メタノールの電解酸化のためのチューブ状NiCo_2S_4とカーボンナノチューブを統合したナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

Nanocomposite integrating tube-like NiCo2S4 and carbon nanotubes for electrooxidation of methanol
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1133A  ISSN: 1388-2481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNT)をチューブ状NiCo_2S_4と結合させることによりNiCo_2S_4/CNTナノ複合材料を作製する効果的で簡単な戦略を提案し,メタノールの電解酸化のための成功した触媒を作製した。チューブ状NiCo_2S_4を,水熱硫化プロセスにより成功裏に合成した。カーボンナノチューブは,高い導電性を有し,チューブ状NiCo_2S_4との導電性接触を提供し,複合材料が直接メタノール燃料電池(DMFC)のための電極材料の優れた選択となる。電界放出走査電子顕微鏡(FESEM),電界放出透過型電子顕微鏡(FETEM),X線光電子分光法(XPS)およびX線回折(XRD)を用いて,ナノ複合材料のモルフォロジーおよび物理化学的性質を特性評価し,調査した。これらの研究の結果は,材料の電極触媒挙動を評価し,DMFCでの使用の可能性を探るのに役立った。メタノール酸化に対する電極触媒挙動を,電気化学的方法(サイクリックボルタンメトリー(CV)とクロノアンペロメトリー(CA))によって研究し,チューブ状NiCo_2S_4/CNTナノ複合材料は,アルカリ媒体中でメタノールの電解酸化に優れた電極触媒性能を示し,高い電流密度(λ≧160mA cm-2)と優れた安定性(500CVサイクル後の>83%保持)を示した。ここで提示した結果は,提案したチューブ状NiCo_2S_4/CNTナノ複合材料がDMFCsへの応用の可能性を有することを明確に示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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電気化学一般  ,  電気化学反応  ,  炭素とその化合物 
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