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J-GLOBAL ID:202002265738259572   整理番号:20A1513287

ヒト角膜間質等価物作製のためのステレオリソグラフィー3Dバイオプリンティング法【JST・京大機械翻訳】

Stereolithography 3D Bioprinting Method for Fabrication of Human Corneal Stroma Equivalent
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1955-1970  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4033A  ISSN: 1573-9686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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3Dバイオプリント技術は角膜間質組織再生のための有望なアプローチである。本研究では,角膜間質細胞と混合したゼラチンメタクリレート(GelMA)をバイオインクとして用いた。可視光ベースの立体リソグラフィー(SLA)3Dバイオプリント法を用いて,ヒト角膜間質の解剖学的に類似したドーム状構造を印刷した。2つの異なる濃度のGelMAマクロマー(7.5と12.5%)を角膜間質バイオプリントのために試験した。高いマクロマー濃度のため,12.5%GelMAは7.5%GelMAより硬く,取扱いが容易であった。生体プリント足場の含水量と光透過率に関して,12.5%GelMA濃度の足場が天然角膜間質組織に近いことを観察した。続いて,バイオプリント足場にカプセル化したヒト角膜間質細胞の細胞増殖,遺伝子および蛋白質発現を検討した。12.5%GelMA足場の細胞適合性は,1日目と7日目にそれぞれ81.86と156.11%であり,7.5%GelMA足場のそれらより有意に高かった。伸長角膜間質細胞は7日後に12.5%GelMA試料で観察され,足場内の細胞接着,増殖および統合を示した。コラーゲンI型,ルミカンおよびケラタン硫酸の遺伝子発現は,12.5%GelMA足場で培養した細胞に対し,プラスチック組織培養プレート上で培養したそれらと比較して増加した。コラーゲンI型とルミカンの発現を28日後に免疫組織化学を用いて可視化した。これらの知見から,GelMAヒドロゲルバイオインクを用いたSLA3Dバイオプリント法は角膜間質組織バイオファブリケーションのための有望なアプローチであることが示唆される。図式図はCopyright Biomedical Engineering Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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