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J-GLOBAL ID：202002265738521500   整理番号：20A0780790

フェムトスケール有限量子多体系の散逸構造

Dissipative structure of femto-scale quantum finite-body systems

著者 (3件)： 岩田順敬 (関西大) ,  岩田順敬 (神奈川工科大) ,  西川崇 (原子力エンジニアリング)
資料名： 神奈川工科大学研究報告 B 理工学編(CD-ROM)  (Research Reports of Kanagawa Institute of Technology. Part B. Science and Technology (CD-ROM))
号： 44  ページ： 9-12  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： S0956B  ISSN： 2188-2878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： フェムトスケール量子有限体系のユニタリー時間発展における散逸機構を研究した。体系的時間依存密度汎関数理論とLangevinモデル計算(TDDFT+Langevinモデル)に基づいて,散逸の中性子と陽子数依存性を計算した。結論として,核Reynolds数の温度依存性を計算する方法を確立した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： スケールパラメータ ,  *多体問題 ,  有限体 ,  パターン形成 ,  構造形成 ,  *散逸系 ,  時間発展 ,  ユニタリー性 ,  密度汎関数法 ,  温度依存性 ,  中性子 ,  Reynolds数 ,  原子核
準シソーラス用語： モデル計算 ,  散逸構造 ,  時間依存密度汎関数理論 ,  *多体系 ,  量子系

分類 (1件)： 統計力学一般,多体問題  (BA08010Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： 量子多体系 ,  散逸構造