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J-GLOBAL ID:202002265762088541   整理番号:20A1920012

銀ナノ粒子を組み込んだ注射用ゼラチン-セルロース複合ヒドロゲルを用いた乳児の看護における創傷治療の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of wound therapy in nursing care of infants by using injectable gelatin-cellulose composite hydrogel incorporated with silver nanoparticles
著者 (3件):
資料名:
巻: 277  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0935A  ISSN: 0167-577X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ銀材料は,その低い細胞毒性と顕著な抗菌活性のため,生物医学応用に対する一種の有望な候補と考えられている。本研究では,注射可能な銀-ゼラチン-セルロース三元ヒドロゲルドレッシングを,乳児看護における効率的な創傷治療のために,カルボキシル化セルロースナノファイバーへのゼラチンとアミノ化銀ナノ粒子の導入によって調製した。生成した銀ナノ粒子と複合ヒドロゲルを,透過型電子顕微鏡(TEM),走査電子顕微鏡(SEM),熱重量分析(TGA),およびX線回折(XRD)法を用いて特性評価した。合成したままの銀-セルロース-ゼラチン三元ヒドロゲルは高い多孔性と良好な抗菌活性を示した。in vitro細胞適合性測定は,このような複合ヒドロゲルドレッシングの非常に低い毒性性質を明らかにした。さらに,マウスにおけるin vivo評価は,銀-セルロース-ゼラチン三成分ドレッシングが創傷治癒能力を改善することを確認した。したがって,この研究は,乳児の看護における効率的な皮膚創傷治癒のためのこの新規銀-ゼラチン-セルロース三元包帯の使用の可能性を強く支持する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  高分子固体の構造と形態学 

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