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J-GLOBAL ID:202002265782763318   整理番号:20A0980100

畳込みニューラルネットワークを用いた肝細胞癌のための完全自動コンピュータ支援診断システム【JST・京大機械翻訳】

A fully automatic computer-aided diagnosis system for hepatocellular carcinoma using convolutional neural networks
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 238-248  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3437A  ISSN: 0208-5216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌死の主要な原因である肝臓癌は,患者のCT画像の異なる相における肝臓組織のグレーレベルの変化を比較することにより一般的に診断される。誤診または誤診診断における医師を助けるために,完全自動コンピュータ支援診断(CAD)システムを,畳込みニューラルネットワーク(CNN)分類装置を用いて肝細胞癌(HCC)を診断するために提案した。自動セグメンテーションと分類は,提案したCADシステムの2つのコア技術であり,両方ともCNNに基づいて実現した。肝臓と腫瘍のセグメンテーションは,必然的に不均衡な訓練データによって引き起こされる不正確な腫瘍セグメンテーションの問題を解決するのに役立つ加重損失関数を用いて,2つの付加的な「スキップ構造」を有する完全畳込みネットワーク(FCN)によって実行される。HCC分類は9層CNN分類器により実行され,その入力はFCNのセグメンテーション結果を元のCT画像と結合することにより構築された4チャネル画像データである。46のびまん性腫瘍,43の結節性腫瘍,および76の大量腫瘍を含む合計165の静脈相CT画像を用いて,提案したCADシステムの性能を評価した。びまん性,結節性および塊状腫瘍に対するCNN分類装置の分類精度は,それぞれ98.4%,99.7%および98.7%であり,従来の特徴ベースのANNおよびSVM分類器と対照的に有意に改善された。提案したCADシステムは,前処理方法と特徴タイプの差異によって影響を受けないが,テストセットによって満足できて実行可能であることを証明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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腫ようの診断  ,  人工知能  ,  医用画像処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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