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J-GLOBAL ID:202002265784467859   整理番号:20A0288771

食品包装バッグ中の紫外吸収剤の定量のための高速液体クロマトグラフィーと組み合わせた脂肪酸深共晶溶媒に基づく新規曇り点抽出【JST・京大機械翻訳】

A novel cloud point extraction based on fatty acid deep eutectic solvent combined with high-performance liquid chromatography for determination of ultraviolet absorbent in food packaging bags
著者 (4件):
資料名:
巻: 153  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品包装袋における紫外線吸収剤(UV)を測定するために,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)と結合した脂肪酸深共晶溶媒(DES)ベース曇り点抽出(DES-CPE)を提示した。このDES-CPE法において,中鎖飽和脂肪酸(C_8-C_12)及びメントールから調製したDESsはpH依存性相であり,溶液のpHを調整することにより酸-塩基反応を単独で行うことができた。pH値,渦の速度と時間,抽出溶媒の選択と用量,反応時間と温度,塩添加と遠心分離時間の影響などの反応条件と抽出条件を詳細に研究した。最適条件下で,提案した方法は1~100μgmL(-1)の良好な線形範囲を示し,良好な回帰係数(R2)≧0.997を示した。検出限界(LODs),定量(LOQs),再現性(RSDs%)は,それぞれ0.05~0.17μg/mL,0.18~0.52μg/mL,0.93~2.65%の範囲であった。濃縮係数は10で,3つの紫外吸収剤の回収率は82.2%と103.4%の間であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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