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J-GLOBAL ID:202002265796102023   整理番号:20A2716246

拡張骨格を持つ三重螺旋形成ペプチド核酸【JST・京大機械翻訳】

Triplex-Forming Peptide Nucleic Acids with Extended Backbones
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号: 23  ページ: 3410-3416  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1258A  ISSN: 1439-4227  CODEN: CBCHFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ペプチド核酸(PNA)は,RNAリン酸酸素と相互作用するPNA骨格アミド(N-H)により形成された水素結合ジッパーにより安定化した二本鎖RNA(dsRNA)を有する三重螺旋を形成する。この水素結合パターンは,PNAの骨格アミドとRNAリン酸塩酸素との間の約5.7Å間隔(A型dsRNAの典型)のマッチングによって可能になった。1-CH_2基によるPNA骨格の拡張は,7Åに近いPNAアミド基間の距離をもたらし,これはB型dsDNAリン酸酸素への水素結合に好都合であると仮定した。PNA骨格の拡張はPNA-RNAと比較してPNA-DNA三重鎖を選択的に安定化することが期待される。この仮説を試験するために,著者らは3つの異なる位置に付加的-CH_2基によって拡張した擬ペプチド骨格を有する三重鎖形成PNAsを合成した。マッチしたdsDNAとdsRNAに対するこれらの拡張PNA類似体の結合親和性の等温滴定熱量測定は,構造推論とは対照的に,任意の位置でPNA骨格を拡張すると,三重鎖安定性に強い負の効果があることを示した。著者らの結果は,PNAsが二本鎖核酸を結合するとA型様立体配座に固有の優先性を持つことを示唆する。元の6原子長PNA骨格は,A型核酸への結合にほぼ完全に適合するようである。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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核酸一般 
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