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J-GLOBAL ID:202002265796843269   整理番号:20A2605100

扶正癒合剤とレボチロキシンナトリウムの併用による橋本甲状腺炎合併甲状腺機能低下の治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号: 27  ページ: 3031-3034  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3671A  ISSN: 1008-8849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】橋本甲状腺炎(HT)と甲状腺機能低下(甲状腺機能低下症)の治療における,Fuzhengguyang合剤とレボチロキシンナトリウムの併用療法の有効性と安全性を研究する。【方法】2016年1月から2018年8月までに,合計155例のHT合併甲状腺機能低下症患者を,2群にランダムに分け,対照群の77例は,レボチロキシンナトリウム錠剤で治療した。観察群78例に扶正癒合剤+レボチロキシンナトリウム錠剤を投与し、2群は2カ月間持続した。甲状腺機能関連指標[甲状腺刺激ホルモン(TSH),遊離トリヨードチロニン(FT3),遊離テトラヨードチロニン(FT4)],甲状腺自己抗体レベル[抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPO-Ab)],および甲状腺機能関連指標を,治療前後に,2つの群の間で,それぞれ,観察して,統計的に分析した(それぞれ,甲状腺刺激ホルモン(TSH),遊離トリヨードチロニン(FT3),および甲状腺自己抗体(TPO-Ab))。抗チログロブリン抗体(TG-Ab)、血中脂質[コレステロール(TC)、トリアシルグリセロール(TG)]、カラードプラー検査治療前後の甲状腺体積、峡部の厚さを用い、2群の治療効果及び全投与期間中の不良反応の発生情況を統計した。結果:治療後、観察群のTSH、TPO-Ab、TG-Ab、TC、TGはいずれも対照群より明らかに低く、FT3、FT4はいずれも対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後、観察群の甲状腺体積、峡部厚さはいずれも対照群より優れ、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の総有効率は87.2%で対照群の63.6%より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。2群の患者は治療期間中に重篤な副作用は見られなかった。【結語】レボチロキシンナトリウムとの併用療法は,甲状腺機能および免疫状態を有意に改善し,血清脂質を減少させ,臨床症状を緩和し,薬剤の安全性を緩和できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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内分泌系の診断  ,  内分泌系の基礎医学 
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