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J-GLOBAL ID:202002265838741191   整理番号:20A0608516

非小細胞肺癌における術後骨格筋減少の予後的影響【JST・京大機械翻訳】

Prognostic Impact of Postoperative Skeletal Muscle Decrease in Non-Small Cell Lung Cancer
著者 (12件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 914-920  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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術前骨格筋損失は,非小細胞肺癌(NSCLC)患者における術後不良予後と関連することが報告されている。本研究の目的は,手術後の骨格筋量の変化とNSCLC患者における術後転帰の間の関係を明らかにすることであった。治療的肺切除を受けた204人のNSCLC患者についてデータを分析し,術前および術後(1年)コンピュータ断層撮影画像を入手した。第12胸椎レベルの骨格筋領域(SMA)を用いた。術後/術前比は,術前正規化SMAにより分割された術後標準化SMA(cm~2/m2)と定義された。カットオフ値を術後/術前比0.9に設定した。好中球-リンパ球比,血小板-リンパ球比,修正Glasgow予後スコア,および予後栄養指数を用いて,栄養状態の変化を推定した。SMA減少群に分類された70人の患者(34.3%)があった。低体重指数はSMA減少患者と有意に関連した(P=0.019)。SMA減少状態は,全体的生存不良(P<0.001)と無病生存(P=0.001)の独立予後因子であった。SMA減少状態は,好中球-リンパ球比率(P=0.009),血小板リンパ球比率(P=0.026),修正Glasgow予後スコア(P=0.003),および予後栄養指数(P=0.013)の術後悪化と有意に関連した。手術後の骨格筋損失はNSCLC患者における術後転帰不良と有意に関連している。術後栄養介入の臨床的影響を研究するさらなる研究が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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循環系疾患の外科療法  ,  呼吸器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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