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J-GLOBAL ID:202002265840926880   整理番号:20A0034034

中空銀ナノ構造:形状,構造およびプラズモン特性の調整におけるキャッピング剤の役割【JST・京大機械翻訳】

Hollow Silver Nanostructures: The Role of Capping Agents in Tailoring the Shape, Structure, and Plasmonic Properties
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1431-1436  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1587A  ISSN: 1431-9276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キャッピング剤,すなわち酢酸(AA)および葉酸(FA)の形状および構造指向性を,ナノスケールKirkendall効果による中空プラズモンナノ構造の合成において解析した。球状固体Ag_2Oナノ粒子を中空銀ナノキューブ(HAgNC)に変換したとき,FAは形状指向性と構造指向性の両方を有することが分かった。対照的に,AAは固体Ag_2Oナノ球から中空Agナノ球(HAgNS)への変換において構造指向剤としてのみ作用した。FAキャッピングは,中空銀ナノ構造において535から640nmまでの増強されたプラズモン同調性をもたらす。ナノ構造のサイズと形状を高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM)で分析した。HRTEMは,AAキャップHAgNSの外径は50±10nmであるが,FAキャップHAgNCのエッジ長は100±15nmであることを明らかにした。内部ボイド空間の直径は,HAgNSとHAgNCに対して,それぞれ,30±5nmと43±5nmであることが分かった。中空ナノ構造の相純度をX線回折とエネルギー分散X線測定により確認した。独特の構造的及びプラズモン的特徴により,FAキャップHAgNCは生物医学的応用に適している。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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顕微鏡法 

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