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J-GLOBAL ID:202002265842152980   整理番号:20A0656669

Pd/Xantphos-Al(OTf)_3二官能性触媒系による末端アルキンのワンポットビス-アルコキシカルボニル化のための相乗的触媒作用【JST・京大機械翻訳】

Synergetic Catalysis for One-pot Bis-alkoxycarbonylation of Terminal Alkynes over Pd/Xantphos-Al(OTf)3 Bi-functional Catalytic System
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1376-1384  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アルキンの逐次ビス-アルコキシカルボニル化により,100%の原子経済性と簡単なワンポット操作の利点を有する2つの逐次アルコキシカルボニル化によるアルキンと求核試薬からの2-置換コハク酸エステルの調製が可能になった。ここでは,アルキンのワンポット逐次ビス-アルコキシカルボニル化を,Xantphos修飾Pd錯体とAl(OTf)_3のLewis超酸を含む二官能触媒系上で達成した。相乗的触媒作用により,含まれるXantphos修飾Pd錯体はPd中心への配位によるCOとアルキンの活性化に関与し,一方Al(OTf)_3はアルコールの活性化を示し,[Pd-H]+活性種の生成を促進した。1H/13C NMRスペクトル特性化と組み合わせたin situ高圧FT-IR分析により,強い酸化性(酸-塩基対相互作用)を持つ導入Al(OTf)_3が,H+(Pd0+H+→[PdII-H]+)によるPd0の酸化により[Pd-H]+種の生成と安定性を保証することを確認した。開発した二官能性触媒系において,標的ジエステルの収率は,広い基質範囲でこの配列において36~86%の範囲で得られた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  付加反応,脱離反応 

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