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J-GLOBAL ID:202002265847740764   整理番号:20A1587885

アルカリ塩溶液エッチングによる新規多孔性ナノ減反射防止ガラスを調製した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation Process of New Type Nano-porous Antireflective Glass by Alkaline Salt Solution Etching Method
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1296-1301  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2439A  ISSN: 1001-1625  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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化学エッチング法を用いて、ソーダ石灰シリコン平板ガラスの表面に、逆増透性を有する膜層を作製した。Na2SiO3、EDTA二ナトリウム、AlCl3溶液を用いて、前処理後のガラス表面に対して化学エッチングを行い、ガラス表面の化学結合を破壊させ、ガラス表面に疎なナノ孔状構造を形成し、走査型電子顕微鏡を用いてエッチング後のガラス表面と断面の形態を観察した。ガラス表面の空隙と断面の膜厚の調整により、入射光が伝達過程で相殺干渉が生じ、逆増透効果が得られた。エッチング温度とエッチング時間を固定すると,試料の透過率は,エッチング温度の上昇と共に減少し,エッチング温度とエッチング温度により,試料の透過率は,エッチング時間の増加とともに,最初に増加して,次に減少した。エッチング液濃度,エッチング時間及び温度を調節することにより,異なる透過率及び微細構造の反射防止試料が得られた。ガラスのエッチング機構を,エネルギー分散分光法(EDS)とFourier変換赤外分光法(FTIR)を用いて調査した。80°Cで6hの溶液エッチング後,ガラス表面の幅が2030nmで,厚さが100200nmで均一なナノ細孔構造を示し,ガラスの平均透過率は98.5%に達し,元の基板より8%高かった。霧度は元の0.20%から4.97%に増加し、エッチング前後のガラス成分はほとんど変化せず、ガラスの光学性能は有効に向上した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガラスの性質・分析・試験  ,  化学工業一般 

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