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J-GLOBAL ID：202002265860582802   整理番号：20A0075524

Electronビーム加工後の表面合金化Y_2O_3シルミンの構造相状態【JST・京大機械翻訳】

Structural Phase State of Surface Alloyed Y₂O₃ Silumin After Electron beam Processing

著者 (7件)： Gromov V. E. (Siberian State Industrial University, Novokuznetsk, Russia) ,  Ivanov Yu. F. (Institute of High Current Electronics SB RAS, Tomsk, Russia) ,  Zagulyaev D. V. (Siberian State Industrial University, Novokuznetsk, Russia) ,  Petrikova E. A. (Institute of High Current Electronics SB RAS, Tomsk, Russia) ,  Teresov A. D. (Institute of High Current Electronics SB RAS, Tomsk, Russia) ,  Rubannikova Yu. A. (Siberian State Industrial University, Novokuznetsk, Russia) ,  Semin A. P. (Siberian State Industrial University, Novokuznetsk, Russia)
資料名： Journal of Surface Investigation: X-Ray, Synchrotron and Neutron Techniques  (Journal of Surface Investigation: X-Ray, Synchrotron and Neutron Techniques)
巻： 13  号： 6  ページ： 1343-1349  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4669A  ISSN： 1027-4510  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なるレジームでの酸化イットリウム粉末による電気爆発合金化とそれに続く電子ビーム処理を含む複雑な処理後の亜共晶の表面層の構造,相組成およびトライボロジー特性を,現代の物理的材料科学の方法によって解析した。初期シールミンに関しては,摩耗抵抗の約20倍の増加と摩擦係数の約1.5倍の減少が検出された。複雑な処理は,耐摩耗性の多重増加の原因となるイットリウムと酸素原子により濃縮された厚さ80μmまでの多相サブマイクロナノ結晶層の形成を伴う。電気爆発合金化(EEA)(Y_2O_3粉末質量-0.0589g,放電電圧-2.8kV)の第一領域に従った複雑な処理で,改質層の主要相はAl(≒71.2mass%)に基づく固溶体であり,残りの相はSiO_2,YAlO_3,YSi_2である。EEAでのY_2O_3粉末の質量の1.5倍の増加と,放電電圧の1.1倍の減少は,相の量の増加を伴い,Alに基づく固溶体の含有量の著しい減少(2.5倍以上)は,酸化ケイ素の含有量の約2.2倍の増加,酸化イットリウムと金属イットリウムの存在を伴った。Copyright 2019 Pleiades Publishing, Ltd. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固溶体 ,  イットリウム ,  *シルミン ,  アルミニウム ,  摩擦係数 ,  多相 ,  ナノ結晶 ,  *合金化 ,  相組成 ,  耐摩耗性 ,  粉体 ,  共晶 ,  電子ビーム ,  トライボロジー ,  酸化イットリウム

著者キーワード (6件)： 電気爆発合金化 ,  電子ビーム加工 ,  シルミン ,  構造 ,  相組成 ,  トライボロジーパラメータ

分類 (2件)： その他の表面処理  (WC08070F) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： ビーム ,  表面合金化 ,  シルミン