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J-GLOBAL ID:202002265868094227   整理番号:20A1743270

小さい妊娠年齢胎児の管理に対するDoppler基準チャートの臨床的影響:標準化の必要性【JST・京大機械翻訳】

Clinical impact of Doppler reference charts on management of small-for-gestational-age fetuses: need for standardization
著者 (9件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 166-172  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1803A  ISSN: 0960-7692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:臍動脈(UA)および胎児中大脳動脈(MCA)ドップラー指数および脳胎盤比(CPR)に対する異なる公表ドップラー基準チャートに従って,小妊娠年齢(SGA)胎児の管理における臨床的変動性を評価する。方法:UA,MCAおよびCPRに対する胎児ドップラー参照値を作成する唯一の目的で,1954年から2018年までのMEDLINE,EMBASE,CINAHLおよび科学データベースのWebの系統的検索を行った。各ドップラーパラメータに対するトップ引用論文を含めた。次の臨床関連カットオフにおけるドップラー値の変動を評価した:UA-拍動指数(PI)>95thパーセンタイル;MCA-PI<5thパーセンタイル;CPR<5thパーセンタイル。変動性を妊娠の各週について計算し,臨床的に関連するカットオフにおける最高と最低ドップラー値の間のパーセント差として表した。SGA胎児(n=617)のコホートでシミュレーション分析を行い,臨床管理に対するこの変動性の影響を評価した。結果:包含基準を満たした合計40の研究から,19が分析された(UA-PIで13,MCA-PIで10,CPRで5)。臨床関連カットオフにおける報告されたドップラー参照値における広い不一致を見出した。MCA-PIは,最大変動性を示し,第5パーセンタイル値において最大51%の差があった。UA-PIの95パーセンタイルと各妊娠週のCPRの5パーセンタイルの変動性は,それぞれ21%から41%と15%から33%の範囲であった。予想されたように,シミュレーション解析において,ドップラーカットオフ値のこれらの差異は,同じプロトコルを使用するにもかかわらず,SGA胎児の臨床管理における有意な変化と関連していた。結論:ドップラー基準チャートの選択は,SGA胎児の臨床管理における有意な変化をもたらし,それは,最適以下の結果および不正確な研究結論につながる可能性がある。したがって,胎児ドップラー基準範囲を標準化する試みが必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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婦人科・産科の診断 

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