文献
J-GLOBAL ID:202002265890492095   整理番号:20A0272053

Wobble戦略を用いた場合のレーザビーム溶接解析モデル【JST・京大機械翻訳】

Laser beam welding analytical model when using wobble strategy
著者 (4件):
資料名:
巻: 149  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,Wobble戦略を用いたときのレーザ溶接プロセスにおける熱勾配,ビード形状および微細構造を推定するためのモデルを提示した。この方法は,ガルバノメータによって導入されたレーザビームの二次高周波軌道運動と主送り運動を結合する。このモデルは解析的アプローチから開発され,2つの修正因子の実行を通してWoble戦略のケースに特化される。この目的のために,二段階解析モデルを提示した。第一に,Carsla-Jegerの理論から,板の上面の熱場をモデル化し,生成した溶接ビードの幅を決定した。開発したモデルは,初期過渡領域だけでなくWoble戦略の効果を含んでいる。第二段階では,メルトプール内の溶融材料の内部運動を単極子,双極子,四重極の概念によってモデル化した。最後に,微細構造計算を以前に推定した熱勾配に基づいて実行した。このモデルをインコネル718ニッケル基合金板溶接において,異なるプロセスパラメータを用いて実験的に検証し,得られたビード断面と微細構造を測定した。ビーズ幅と深さに関してそれぞれ0.05mmと0.3mm以下の誤差が得られ,モデルによる推定冷却速度と実験測定の間で10%以下の差が得られた。最後に,二次Dendrite Arm Sペーシングパラメータの推定値は,すべてのテストしたケースにおいて誤差の1μm以下である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相変化を伴う熱伝達  ,  熱交換器,冷却器  ,  対流・放射熱伝達 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る