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J-GLOBAL ID：202002265917031567   整理番号：20A2583969

横隔膜ヘルニアの1例:傍裂孔ヘルニア【JST・京大機械翻訳】

Another type of diaphragmatic hernia to remember: parahiatal hernia

著者 (5件)： Li Junsheng (Department of General Surgery, Affiliated Zhongda Hospital, Southeast University, Nanjing, China) ,  Guo Chenchen (School of medicine, Southeast University, Nanjing, China) ,  Shao Xiangyu (Department of General Surgery, Affiliated Zhongda Hospital, Southeast University, Nanjing, China) ,  Cheng Tao (Department of General Surgery, Affiliated Zhongda Hospital, Southeast University, Nanjing, China) ,  Wang Yong (Department of Gastrointestinal Surgery, West China Hospital, Sichuan University, Chengdu, China)
資料名： Anz Journal of Surgery  (Anz Journal of Surgery)
巻： 90  号： 11  ページ： 2180-2186  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2494A  ISSN： 1445-1433  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:傍裂孔ヘルニアは横隔膜ヘルニアのより一般的でない形であり,crusと食道裂孔の欠損側にあり,この疾患の非親和性は一般外科医に混乱を引き起こす。本研究では,傍裂孔ヘルニアに関する文献についてレビューし,本疾患の臨床プロファイルと著者らの経験を示し,分析した。【方法】本研究において,パラヒアールヘルニアに関するすべての発表された報告の完全な同定を,著者らの自験例とともに行い,利用可能なデータをまとめて,分析し,議論した。結果:1987年以降,合計27例の傍裂孔ヘルニアを同定した。それらの中で,19症例は原発性傍裂孔ヘルニアであり,8症例は二次または後天性傍裂孔ヘルニアであった。27症例はいずれも術前に診断されず,それらの大多数は術前に傍食道ヘルニアと診断された。27例中26例で詳細な治療データが得られた。3人の患者は開腹手術を受け,23人の患者は腹腔鏡処置で治療した。縫合修復は12例で使用され,14例はメッシュ補強で修復された。さらに,2例は部分胃切除術を受け,胃縫合は別の2例で行われた。【結論】傍裂孔ヘルニア患者は,ヘルニア進行または胃捻転の発生のリスクが高い。傍裂孔ヘルニアの腹腔鏡下治療は,大多数の症例で実行可能で安全である。傍裂孔ヘルニアが以前の横隔膜手術の有りまたは無しで起こるので,食道ヘルニア修復を行うとき,外科医は本疾患に気づくべきである。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *横隔膜 ,  食道 ,  胃切除 ,  *ヘルニア ,  *横隔膜ヘルニア ,  縫合術 ,  *食道裂孔ヘルニア ,  開腹術 ,  腹腔鏡 ,  腹腔鏡下手術

著者キーワード (5件)： 横隔膜ヘルニア ,  腹腔鏡下手術 ,  傍食道ヘルニア ,  傍裂孔ヘルニア ,  修理

分類 (2件)： 消化器の診断  (GH02000P) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (2件)： 横隔膜ヘルニア ,  裂孔ヘルニア