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J-GLOBAL ID:202002265936429674   整理番号:20A1326661

色素増感太陽電池のための新しい非対称カルバゾール系色素の設計,合成および光物理解析【JST・京大機械翻訳】

Design, Synthesis and Photophysical Analysis of New Unsymmetrical Carbazole-Based Dyes for Dye-Sensitized Solar Cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 397  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池応用(DSSC)のための材料として,A-π-D-π-A構造を有するジ-アンカリングカルバゾール系染料(Car-Cy,Car-Amin,およびCar-Mal)の分子設計,合成,およびキャラクタリゼーションを報告する。合成された色素の構造中の電子豊富なカルバゾール部分は,アクセプタ/または固定基(シアノ酢酸,4-アミノ安息香酸,マロン酸)とπ-スペーサー(ビニレンとシノビニルチオフェン)と結合している。増感剤の電子特性と分子幾何学を密度汎関数理論(DFT)を用いて最適化し,それらの光起電力性能に及ぼす染料構造の影響を研究した。本研究で合成した染料の中で,Car-Amin色素は,構築したデバイスにおける増感剤としてより良い光起電力性能を示し,電力変換効率(PCE)は2.27%,J_SCは5.95mAcm-2,V_OCは0.54V,FFは71%であった。この色素の強化された性能は,色素構造中のアクセプタ基としての4-アミノ安息香酸の強力な電子吸引特性に関連している。その結果,構築したDSSCデバイスに及ぼす種々のアクセプタ基の影響を検討し,その結果,DSSC性能の向上はカルバゾール系色素上のアクセプタとしての4-アミノ安息香酸の存在によることが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  光化学一般 
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