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J-GLOBAL ID：202002265963073613   整理番号：20A2136972

多孔質構造のパルスモード選択レーザ融解:構造的および熱物理的キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Pulsed mode selective laser melting of porous structures: Structural and thermophysical characterization

著者 (7件)： Jafari Davoud (Faculty of Engineering Technology, University of Twente, P.O. Box 217, 7500 AE, Enschede, the Netherlands) ,  Wits Wessel W. (Thales Netherlands, P.O. Box 42, 7550 GD, Hengelo, the Netherlands) ,  Vaneker Tom H.J. (Faculty of Engineering Technology, University of Twente, P.O. Box 217, 7500 AE, Enschede, the Netherlands) ,  Demir Ali Gokhan (Department of Mechanical Engineering, Politecnico di Milano, Via La Masa 1, 20156, Milan, Italy) ,  Previtali Barbara (Department of Mechanical Engineering, Politecnico di Milano, Via La Masa 1, 20156, Milan, Italy) ,  Geurts Bernard J. (Faculty of Electrical Engineering, Multiscale Modeling and Simulation, University of Twente, P.O. Box 217, 7500 AE, Enschede, the Netherlands) ,  Gibson Ian (Faculty of Engineering Technology, University of Twente, P.O. Box 217, 7500 AE, Enschede, the Netherlands)
資料名： Additive Manufacturing  (Additive Manufacturing)
巻： 35  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3016A  ISSN： 2214-8604  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ステンレス鋼CL 20ES粉末の選択的レーザ融解(SLM)の可能性を,従来の最小SLM特徴サイズよりも著しく縮小した細孔径,すなわち,特徴サイズを有する多孔質構造の制御製造に焦点を当てて検討した。粉体床と直接相互作用するレーザ走査特性を制御することによって,多孔性構造を,選択的に焼結粉体粒子によって生成することができた。この戦略に従って広範囲の多孔質試料を製造し,細孔径を低く保ちながら空隙率を上げた。パルス波(PW)発光モードで動作するファイバレーザについて,レーザパワーと焦点位置決めを含むプロセスパラメータの影響を評価した。本研究の第1部は,重要な多孔質構造特性,すなわち,多孔性,平均質量密度,平均細孔サイズおよび微視的スケールにおける構造の特性化に焦点を当てた。第2部は,熱および流体特性,すなわち有効熱伝導率(ETC)および濡れ性に及ぼす多孔性および細孔径の影響を扱う。多孔質構造の構造及び熱物理特性から方向依存性(ブイルド方向面及び走査方向面)を定量化した。多孔性と細孔径の範囲に対して,多孔性と表面形態が,印刷表面上の液滴の熱特性と接触角に影響することを観察した。熱伝導率を測定し,関連する解析を文献における利用可能なモデルと相関と比較した。作製した多孔質構造の平均熱伝導率を6~14W/mKの間で決定し,多孔性の関数であることを見出した。さらに,9から23μmの平均細孔半径を持つ付加的に製造されたステンレス鋼多孔質構造の毛細管ウィッキング性能を決定した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  焼結 ,  接触角 ,  相互作用 ,  熱伝導率 ,  粉体 ,  印刷 ,  ステンレス鋼 ,  *パルス ,  熱特性 ,  プロセスパラメータ ,  レーザ出力 ,  ファイバレーザ ,  *レーザ融解
準シソーラス用語： 有効熱伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 選択的レーザ融解 ,  多孔性構造 ,  濡れ性 ,  毛細管性能 ,  熱伝導率

分類 (4件)： 医用素材  (GA05040H) ,  凝固  (WC01050M) ,  特殊加工  (QC04000Y) ,  鋳造に関する各種技術  (WC01040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多孔質構造 ,  パルス ,  モード選択 ,  レーザ融解 ,  物理 ,  キャラクタリゼーション