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J-GLOBAL ID：202002265976437349   整理番号：20A2065558

赤外線画像処理に基づく電気インパルス除氷システムの着氷検出と評価【JST・京大機械翻訳】

Icing detection and evaluation of the electro-impulse de-icing system based on infrared images processing

著者 (4件)： Hao Lu (College of Air Transportation, Shanghai University of Engineering Science, Shanghai 201620, China) ,  Li Qingying (College of Air Transportation, Shanghai University of Engineering Science, Shanghai 201620, China) ,  Pan Weichen (College of Air Transportation, Shanghai University of Engineering Science, Shanghai 201620, China) ,  Li Baolei (College of Air Transportation, Shanghai University of Engineering Science, Shanghai 201620, China)
資料名： Infrared Physics & Technology  (Infrared Physics & Technology)
巻： 109  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0184A  ISSN： 1350-4495  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 航空機着氷は航空機安全性に重大な危険を課し,時間内に氷を除去することが重要である。電気インパルス除氷(EIDI)システムは機械的除氷法であり,氷が形成しやすい航空機の一部の氷蓄積を防止する。EIDIシステムの理論および応用に関するその発見研究は,進行を続けた。本論文では,氷の形成を,航空機皮膚表面上に発生した熱信号の赤外線サーモグラフィーを用いて検出した。氷付着試験片を,7つの臨界パラメータの効果を探究するために製造した。EIDIシステムの性能を赤外線熱波試験を用いて評価した。氷付着試料の赤外線サーモグラフィシーケンスを,除氷操作の間,赤外線カメラによって獲得した。EIDIシステムの氷検出は,主成分分析(PCA)とCannyエッジ検出を含む,赤外線画像処理に基づくオリジナルの着氷検出と着氷損傷検出を達成する方式を採用する。中心と半径に関するオリジナル着氷の測定を3点法によって達成し,それは着氷製造誤差を評価するためにさらに採用される。着氷損傷検出法も設計し,適用した。赤外線熱画像処理結果に基づく指数を導入して,種々の実験条件下でEIDIシステムの性能を評価した。氷の製造に関与する7つの重要なパラメータに関する除氷性能の定量的挙動を検証し,議論した。結果は,PCAとCannyエッジ検出が,氷形状検出を実用化し,次に,EIDIシステムの設計を改善するために有効に活用できることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *赤外線 ,  航空機 ,  *除氷 ,  赤外線カメラ ,  着氷 ,  サーモグラフィー ,  熱画像 ,  *赤外線画像 ,  主成分分析 ,  臨界パラメータ ,  エッジ検出 ,  損傷検出
準シソーラス用語： 熱波 ,  力積 ,  形状検出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： EIDIシステム ,  赤外熱波試験 ,  赤外画像処理 ,  着氷検出 ,  除氷性能

分類 (2件)： 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 赤外線画像 ,  インパルス ,  除氷 ,  着氷 ,  評価