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J-GLOBAL ID:202002265980036934   整理番号:20A2470980

Fe,Ru,GeおよびSnとのTiAl合金化の相安定性,脆性-延性遷移および電子構造:第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

Phase stability, brittle-ductile transition, and electronic structures of the TiAl alloying with Fe, Ru, Ge, and Sn: a first-principle investigation
著者 (12件):
資料名:
巻: 26  号: 11  ページ: 320  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4628A  ISSN: 1610-2940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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M(M=Fe,Ru,GeおよびSn)の相安定性,脆性-延性遷移および電子構造,およびL10-TiAl(γ-TiAl)およびB2-TiAl(β-TiAl)の含有量変化を第一原理法を用いて研究した。M金属原子は,L10-TiAlとB2-TiAlのAl(2e)サイトを優先的に占有することが分かった。Pugh比およびPoisson比に従って,脆性-延性遷移を,Fe,Ru,GeおよびSnを有するL10-TiAlおよびB2-TiAlに対して予測した。L10-TiAlとB2-TiAl中の遷移金属元素FeとRuによる脆性領域から延性領域への脆性-延性遷移は,約0から6.25at.%であった。しかし,高濃度におけるGeとSnの脆性-延性遷移は,L10-TiAlにおいて6.25から12.5at.%まで近似し,B2-TiAlと比較して,12.5から18.75at.%まで近似した。電子構造解析は,脆性の改善が,Fe-3d(Ge-4p)とRu-4d(Sn-5p)軌道と,擬ギャップの異なる帯域幅を有するAl-2p(Ti-3d)軌道の異なるハイブリダイゼーションを含む2つの因子に起因することを示した。さらに,FeとRuの低濃度でのL10-TiAlとB2-TiAlはELFの値を増加させることができ,GeとSn原子はL10-TiAlとB2-TiAlで高濃度で大きくなる。最後に,L10とB2-TiAlの弾性係数(C_ij),体積弾性率(B),せん断弾性率(G),およびYoung率(E)を,系統的に与えた。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属の結晶構造 

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