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J-GLOBAL ID:202002265991520523   整理番号:20A0381671

裸のジアザボロピン染料 合成,光物理的性質,置換基効果およびESIPTプロセスに関する理論計算【JST・京大機械翻訳】

Naked diazaborepin dyes: Synthesis, photophysical properties, substituent effects and theoretical calculations on ESIPT process
著者 (7件):
資料名:
巻: 175  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連の新しい3H-ピロリジン縮合した’裸の’ジアザボレピン(NDAB)を,ピロールおよび/またはインドール単位上の水素の1つを電子供与/吸引基で置換することにより戦略的に設計し,合成した。NDABsは,プロトン供与体(ピロール)とプロトン受容体(インドール)部分の間に7員N-H-N(H-結合)を含んでいる。構造は1H NMR,13C NMR,及び高分解能質量スペクトル(HR-MS)により特性化した。光物理的性質を,吸収および発光スペクトル,DFT計算により議論した。NDABは,高いモル吸収係数をもつ特徴的な強い吸収バンドを示し,高い量子収率(0.14~0.47)と大きなStokesシフト(7270~8025cm-1)をもつ発光バンドを示した。このベンチマークに基づいて,ESIPTプロセスを電子スペクトル,幾何学,動力学および熱力学解析によって研究した。結果は,親分子の種々の位置での異なる置換が,分子内水素結合の強度を変化させ,実験的に観察されたESIPT過程の速度を調整することを示した。このNH型系では,ESIPT過程はプロトン供与体部分への置換により劇的に影響され,プロトン受容体部分ではわずかに影響された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  有機化合物のルミネセンス 

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