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J-GLOBAL ID:202002265996639549   整理番号:20A0870503

熱散逸のための熱伝導性グラフェン膜【JST・京大機械翻訳】

Thermally Conductive Graphene Films for Heat Dissipation
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 2149-2155  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5033A  ISSN: 2574-0970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チップサイズのスケールダウンとオンチップ電力密度の増加は,電子パッケージングにおける高効率の熱管理材料を必要とする。グラフェンの優れた熱伝導率とユニークな二次元構造は,チップ上のホットスポットを緩和するための熱スプレッダ膜の理想的な候補となる。グラフェン酸化物(GO)膜の還元は,熱伝導性グラフェン膜の大規模生産を達成する有効な方法として利用されてきた。しかし,このアプローチは,必要な高い伝導率を達成するために,通常,1000~3000°Cでの高温アニーリングを必要とし,エネルギーと時間の消費を劇的に増加させ,従って全コストを増加させる。この寄与において,1102.62W m-1K-1までの面内熱伝導率を有する高温処理のないグラフェン膜を,GOの単純な化学還元によって得た。GO膜の結合性とコンパクト性を最適化するために,GO溶液の濃度を調整し,異なるサイズのGOシートを混合することにより,高い伝導率を達成した。以前の研究の大部分は高温処理によるグラファイト構造回復に依存しているが,グラフェンシートの幾何学的組織化もグラフェン膜の熱伝導率において重要な役割を果たすことを実証した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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