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J-GLOBAL ID：202002266017721916   整理番号：20A1812916

流動層反応器におけるオリーブ工場廃水スラッジの熱分解の熱力学的解析【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic analysis of pyrolysis of olive mill waste water sludge in fluidized bed reactor

著者 (3件)： Khan Muhammad Shoaib Ahmed (Universite ́ de Lorraine,LERMAB,Nancy,France) ,  Benelmir Riad (Universite ́ de Lorraine,LERMAB,Nancy,France) ,  Donnot Andre (Universite ́ de Lorraine,LERMAB,Nancy,France)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： REDEC  ページ： 1-5  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料からのエネルギー生産は,環境にマイナスの影響を持ち,国の経済に重負荷を与える従来の方法である。先進国は,再生可能エネルギー源に焦点を当て,化石燃料への依存性を低減する。他の再生可能エネルギー源の中で,バイオマスは廃棄物の処分問題も解決するので,合理的なエネルギー源である。高速熱分解は,バイオマスからのバイオ油の生産に広く使用されている高温熱化学変換プロセスである。オリーブ工場廃水スラッジの熱分解モデルを,実験結果に基づきAspen Plusで開発した。オリーブ工場廃水の熱分解は,流動層反応器で450°Cで起こる。製品は,バイオチャーの除去のために,350≦550°Cでサイクロンを通過した。バイオ油蒸気と非凝縮性ガスは一連の凝縮器を通過する。90°Cでバイオ油蒸気を凝縮するために,サイクロンの後,水を運ぶ熱交換器を採用した。冷却水は,吸着機械を駆動するのに適した温度である熱交換器で67°Cまで加熱される。この吸着機械を用いて10°Cで水蒸気を凝縮した。プロセスのエクセルギー解析は,30Wの正味熱伝達が最初の凝縮器で起こることを示した。熱分解オリーブ工場廃水スラッジの全エクセルギー効率は,全製品を考慮して約83%であった。高効率は,熱分解がバイオ油の生産のための非常に効率的なプロセスであることを示唆する。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  高温 ,  熱伝達 ,  *熱分解 ,  熱交換器 ,  廃棄物 ,  *流動層反応器 ,  化石燃料 ,  先進国
準シソーラス用語： 高効率 ,  エクセルギー解析 ,  熱化学 ,  バイオオイル ,  バイオチャー ,  Aspen Plus , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 符号理論  (ND02030R) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y) ,  音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流動層反応器 ,  オリーブ工場廃水 ,  スラッジ ,  熱分解 ,  力学的解析