文献
J-GLOBAL ID:202002266044721099   整理番号:20A0794446

肺動脈拍動性指数(PAPI)は心臓の3LVAD移植後の右心室補助装置(RVAD)使用の予測因子である【JST・京大機械翻訳】

Pulmonary Artery Pulsatility Index (PAPi) is a Predictor of Right Ventricular Assist Device (RVAD) Use Following HeartMate 3 LVAD Implantation
著者 (17件):
資料名:
巻: 39  号: 4 S  ページ: S408  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
肺動脈拍動性指数(PAPi)は,最近,心拍II LVAD移植後の右心室不全の予測因子として出現した。このマーカーの臨床的有用性は不明である。著者らは,PAPiが,心拍数3集団における肺動脈毛細血管くさび圧比(CVP/PCWP)またはRV脳卒中仕事指数(RVSWI)に対する中心静脈圧と比較して,RV不全のより強い予測因子であると仮定した。2014~2019年の間に,単一のアカデミックセンターにおいてHartate 3 LVADを受けた175名の患者を本研究に含めた。主な結果は,HM3インプラント後の右心室補助装置(RVAD)使用であった。ロジスティック回帰分析と受信者動作特性(ROC)曲線分析は,HM3患者におけるRVAD使用の予測因子を決定した。55人の患者(31.4%)は,19人の経皮,24人のパラorporeal,および2人の耐久性RVADを含むHM3移植後にRVADを必要とした。年齢,性別,およびインプラント戦略はRVAD群とRVAD群の間で同等であった。RVADを必要とする患者は,INTERMACSクラスIまたはII(78.2%対56.6%)であり,デバイスインプラントに先立ち,より高いWBC数(9.2±3.4対8.1±2.8)およびC反応性蛋白質(57.7±59.2対38.4±34.7)を有した。RVAD群はPAPiが有意に低く(3.4±2.0対6.0±6.8,p=0.001),CVP/PCWP比が高く(0.50±0.27対0.42±0.25,p=0.036),デバイスインプラントの前にRVSWIが同等であった(0.534±0.285対0.572±0.240,p=0.368)。ROC曲線分析は,CVP/PCWP比またはRVSWI(Figure)と比較して,PAPiに対するより高いAUCを提供した。年齢を調整した後,HF,クレアチニン,ビリルビン,WBC数,INTERMACSクラス,RVSWIおよびCVP/PCWP比,PAPiの病因は,多変量モデルにおけるRVAD使用の唯一の有意な予測因子であった(OR0.913[95%CI:0.835-0.999],p=0.049)。PAPIは,3人の患者におけるRV不全の独立予測因子である。臨床意思決定にPAPiを組み込むことは,この集団における患者の選択と周術期の結果を改善する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体代行装置  ,  循環系疾患の外科療法 

前のページに戻る